その42。
夜明けを、過ぎてシュウタと
タンドラに朝ごはん用意した後に
新たな願い事された。
生まれた子供の名付け親になって
欲しいと言われた。その前に性別は
どちらだろうと思い聞いたら
男の子と言う事が判明した。
それではと提案する。
「名前はタンチョウなど
どうだろうか?」
なんとなく思いついたのだがその
名前に対しシュウタとタンドラは
「その名前いいですね。あなたは
今日からタンチョウですよ。」
母親のタンドラがそういうと
嬉しそうに鳴いた。どうやら
気にいったようだ。
そしてフォレストグリフォン達は、
帰っていった。そして
エクスプロウラが
「重力アンカー引き上げ開始。
出航する。」
目的地ハウワイアン島に向けて
出港した。
王女フィアは最後まで手を振っていた。
「シュウタにタンドラ元気でね。」
その後に婚約者である信濃宮司こと
エクスプロウラに早く私も子供
欲しいなあと抱き着きながら
言ってきた。エクスプロウラは
「あと3年待ってね。大事に
したいから好きだよ。
僕のフィア。」
フィアは顔から火が出そうな位
真っ赤にしながら
「はい待ちます。」
そう言ってくれた。エクスプロウラは
「まさかこんな気持ちになるとは
なあ」
婚約当初は正直嫌々な部分が大半で
あった。まして精神年齢は62歳で
ある。12歳の
女の子を、嫁にとか元の世界なら
犯罪者確定である。だか今の年齢は
17歳であり肉体に
精神が引っばられているのは
拒めない。しかも
フィア王女は料理は上手いし
エクスプロウラの
洗濯に部屋の掃除までする。それに
仕草等実に可愛らしい。
胃袋がっつりつかまれ
ニコニコしながら部屋の掃除に
洗濯するフィアに
いつの間にか心まで奪われていた。
だから本当の夫婦になるのは
フィアが15歳に
なるまで待つとお互い約束した。
フィアのメイドとして着いてきた
サラが
「私の目の黒いうちはお子様は
作らせません。」
お目付役のメイドがいる事もあるが
お互いに約束したからには守ろうと
誓う2人であった。
それを、わかっているのかあまり
口煩くは言わないメイドのサラで
あった。サラは
サラ・フェリア・マドラスと言い
マドラス家の三女で兄が二人いる。
だからフィア王女に
着いて来たのである。勿論まだ
独身であり婚約者もいない。
公爵で父親の
サウラ・フェリア・マドラスは
豪快な人で生涯フィア王女に
仕えるのもまた良し。
好きな男が出来たら結婚するも
良しと思いながらサラを、
送り出した。
そしてハウワイアン島目指して
出港する森羅万象2号であった。




