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40/60

その40。

こうして友人の誓いをフォレスト

グリフォンの長シュウタとその番

タンドラと結んだ。

そうしたらシュウタが前足を

合わせると何やらメノウ色の玉が

出来上がる。それが出来ると

シュウタはエクスプロウラに

渡してきた。


「これはグリフォンのヒスイと

いいまして心から信頼置ける

友人にしか送らないものです。

どうか収めてください。」


ハヤブサ隊長が見て目を丸くする。


「それとても貴重な品ですよ。」


驚いて叫んでしまうハヤブサ

隊長である。それを聞いた

エクスプロウラは

船体自在設計スキル使い

森羅万象2号の錨型ネックレスを、

二つ作り渡すことにした。

両手を、抱えるようにすると

中心に光が集まり錨の形を、

成していく。鎖は特製でちょうど

良い長さになるよう自動調整が

出来る。これを、送ることにした。

シュウタとその番タンドラの首に

王女のフィアが首にかけることに

なった。フィアが


「これでお互いの友情の証の

交換が終わりましたね。

これからもよろしくね。」


フィア王女はそう言ってほほ笑んだ。

シュウタもニコニコしていたら

ピシピシと音が鳴った。見たら

卵にひびが入っている。

見ていたら殻が割れかかっている。

慌てて姿を隠すエクスプロウラと

フィア王女そして殻が割れた後に

ぴぎゃーと声がした。

少ししてから行くとちょうど

大型犬位のひなが生まれていた。

親がすでに世話している。

フィア王女は思わず


「可愛いですねこの子。」


ニコニコしながら見ているとひなが

ぴぎゃーと言いながらフィア王女の

所に歩いてくる。シュウタと

タンドラに


「触ってもいいのですか?」


と聞くと触ってもいいという。

優しくなでられてうれしそうに

目をつぶっている。

その後今度はエクスプロウラの

所に来て体を摺り寄せてくる。

思わず


「可愛いなあ。」


笑顔で優しくなでるとやはり

嬉しそうにしていた。その後

様子見に来たハヤブサ隊長がくる。

座って怖がらないように

したらなんと膝の上に乗って

甘えた声を、出したと思ったら

いつの間にか寝てしまった。

起こしたら

可哀そうだと結局1時間ほど

座ったままでいることになった。

その後起きたらシュウタと

タンドラにまとわりついて何か

ねだっているようだ。

タンドラが


「お腹が減ってる様です。

すみませんが食べ物が

欲しいのです。」


恥ずかしそうに言うので

エクスプロウラは


「何か食べたい物はありますか?」


タンドラに聞くと肉なら食べれると

言って来たからならばと

クロダイヤマグロを、

試しに持って来る事にした。








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