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39/60

その39。

盗賊をとらえてフアカリ大陸の

コンゴニスウ国に引き渡しすることが

決定した。どうやらコンゴニウス国で

悪名が高いゴクラキ商会の

キンデウスが公爵の1人である

モンズ・ウェルツ・ガバナと

結託していたことが判明した。

フォレストグリフォンはおとなしく

コンゴニウス国の国鳥としても

有名でありその卵を、盗んだ罪は

非常に重い。キンデウスウと

モンズ・ウェルツ・ガバナは

島流しにされた。帰る時白木の箱に

入ってじゃないと帰れない

ナンイモナシウ島に追放された。

どんな極悪人でさえ泣いて

嫌がる島である意味死刑より

過酷である。

こうして卵は取り返したが

森羅万象2号に乗船している

獣医のウシオタマが


「この卵あと3時間で

孵化します。」


ならばと急いで親元に置かないと

いけないと思い他のグリフォンは

障壁で見えないようにして

父親と母親だけ卵の前に置いて

置く。ついでに解毒剤を、

投入して目を覚ましてもらう。

すると孵化する1時間前に

目が覚めるフォレスト

グリフォンの番は開口一番


「私たちの卵が何故ここに?」


驚いているとそこには王女の

フィア・ミスト・アプリアがいて

声をかける。


「起きましたかシュウタ私です。

フィアです。

卵は無事取り戻しました。もうじき

孵化すると言ってました。出迎える

準備は出来てますか?」


そう言って聞かせるとフォレスト

グリフォンの長シュウタは横に

寝ている番のタンドラに対し

声をかける。


「我が妻タンドラよ。

起きるのじゃ。フィア様が

いるのじゃ。起きてくれ。」


そう言って揺さぶるとタンドラは

眠そうに目を、覚ました。そして

目の前に卵があるのを、見ると

飛び起きて卵を、見つめる。

そして


「フィア様卵を取り戻して

いただきありがとうございます。」


タンドラは頭を下げて礼を言う。

だが王女は


「私の夫となるエクスプロウラ様と

あとはハヤブサ様や、ミスミ様が

いたから取り戻すことが

出来たのです。頼もしい人達です。」


そういうとシュウタとタンドラは

フィアの隣にいるエクスプロウラに

対しこういった。


「我らフォレストグリフォン一族

エクスプロウラ様と友人の誓いを

したい。お願いできますかな。」


あとからやって来たレッドドラゴン

ライダー隊長のハヤブサは


「エクスプロウラ殿これはとても

名誉なことです。誇り高く高貴な

フォレストグリフォンがこういうのは

よほど信頼されないと言って

きません。お受けした方が

いいでしょう。」


そこまで言うならと友人の誓いを

することにした。







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