その36。
大公爵の位になるわ5歳年下の王女と
結婚することになるわ内心頭がついて
いかない信濃宮司しかも貴族名まで
決められてしまう。
ミヤジ・シナノ・エクプロウラには
逃げ道はない。でも嬉しそうに
しているフィア王女見ていると
まんざらでもない自分がいることに
気が付いた。
そして質素ながら森羅万象2号の
第一甲板で結婚式が行われる事に
なった。そして信濃宮司事
エクスプロウラが驚いたのは
輿入れの品々であった。
王女様と言うから金銀財宝やら
たくさんの衣装やら持ち込むのかと
思いきや何と沢山のの調味料に
料理道具1式に特製の高性能
魔導コンロに高性能魔導洗濯機を、
持参してきた。思わず目が点になる
エクスプロウラは聞いてみた。
「すみません。何故沢山の調味料に
料理道具1式に特製の高性能魔導
コンロと魔導洗濯機持って
きたのですか?」
それに対してフィア王女は
こういった。
「私は王女らしからぬ性格でして
料理するの大好きなんです。
あと洗濯とかも好きです。
メイドたちは最初必死に止めて
いたんですがいう事聞かないので
諦めてくれました。
エクスプロウラ様の
胃袋必ず掴んで見せますね。」
さらっと当たり前のようなこと言う
王女様である。なんと言ったら
いいのか言葉が出ない
エクスプロウラである。そして
内心思った。
「普通のお姫様じゃね~。」
一般的なお姫様は料理はしないし
洗濯もしない。しかも料理で
胃袋必ず掴んで見せるとかなんと
破天荒な姫様だと思った。
そして1か月後に船上結婚式が
行われる運びとなった。その間
フィア・ミスト・アプリア王女は
森羅万象2号の船内で過ごすことに
なる。信濃宮司こと
エクスプロウラは急遽姫専用の
部屋を作る事にした。
船体自在設計のスキル使い艦橋を
約3mほど高くした。そして王女用
客室を、作り出した。
ベットやお風呂、トイレあとは
クローゼット等は船に必要なので
船体自在設計にて作れた。部屋が
完成して王女に見せると
「とてもいい部屋ですね。私がいる
部屋より豪華かもしれません。
ありがとうございます。
あなた。」
もうすでにあなた呼ばわりである。
こうして部屋に荷物を運びこみ
一段落する
フィア・ミスト・アプリア王女で
あった。だがその時森羅万象から
警戒音声が流れる。
「緊急警報発令敵意を持った
飛翔物体接近中艦内に避難要請
発令。」
いきなり緊迫した状況になる。
一体何が起きたのか?




