その34。
こうしてフロッグマン1号に乗る
国王陛下は思わず
「海の上は快適だし陸上も
乗り心地が良い。素晴らしい
乗り物じゃのう。」
こうしてフアカリ大陸の
コンゴニスウ国に上陸して首都の
マルダスカスに着いた
信濃宮司と国王陛下と王妃は
国民達から物凄い歓迎を、受けた。
「我々の救世主様方が来たぞ〜。」
民衆の大歓迎を、受けながら
入城する国王陛下達は城門に
入ると騎士達が整列し敬礼
している。その後
フロッグマン1号から降りて
国王陛下と王妃の後に
着いて行く信濃宮司とハヤブサ隊長と
部下数名は案内されて謁見の間に
入る。そこには国王陛下と王妃
そして王子に王女達が待っていた。
謁見の間に入るやいなや
国王陛下と王妃そして王子に
王女達がレイモンド国王にやって
来て握手を、求める。
「レイモンド国王陛下此度は何と
御礼を、言ったら良いか言葉が
見つかりません。あなた様の
おかげで王妃もこの国全てが
救われました。誠にありがとう
ございます。」
それに対してレイモンド国王陛下は
「人々を、救える手段があるのに
それを、使わない手はない。
それと我々が困っていたら助けて
欲しい。困った時はお互い様です。」
アプリア国王陛下にそういった。
その後にレイモンド国王陛下は
改めてこういう。
「今回カンデサルタと仲間が
協力して出来たのも大きいですが
この信濃宮司殿がいなかったら
材料のシエンリュウザンエンコウは
入手できなかったでしょう。
何しろ彼が作った森羅万象2号が
無かったら手に入れなれなかった。」
それを聞いたアプリア国王陛下は
「ならばそなたに礼がしたい
だが我が国は裕福ではない。
そこでじゃが信濃宮司殿は
許嫁はおるのか?」
いきなり聞いてきたので
びっくりしたが
嘘はつけないと思い正直に言う。
「私は異世界からオキナウン島の
危機を、救うために召喚されました。
なので許嫁はいませんし好きな
女性もいないのです。」
そう聞くとアプリア国王陛は
「ならば親善の証として私の末の
第三王女を、婚約者として
もらっていただけないだろうか?」
アプリア国王陛下がサラリと
とんでもない爆弾発言を、
言ってきた。信濃宮司は思わず言う。
「すみません私は異世界からの
転生者であり何の位もないです。
王女様とは釣り合わない
のではないと思われます。それに
王女様はどう思われているか
わかりませんしかなり無理が
あるのではないでしょうか?」
申し開きする信濃宮司であった。




