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その21。

国王陛下から許可もらい問題の

海域に向かう森羅万象2号は

まず人魚達を、船内の水槽に

入ってもらう事にした。人魚達も

了承して空いてる水槽に入る。

その後に森羅万象2号は

最大船速で目的地に向かう。

普段の巡航速度は

約28ノットだが

最大船速は約48ノットで

巡航出来る。人魚達に聞いた所

場所はシンコク海域でトンガリ島と

言う島と近くにシメジ大陸がある。

そこに向かう森羅万象2号だが

途中から海水の色が変わって来て

黄土色に変わって来た。

艦内にある水質浄化装置は完璧に

作動しているが水質の数値はかなり

悪い。PHが3と言う値を、

示していた。海中には生きた

生物はいない。人魚達に聞くと

シメジ大陸の近くの海域に

避難してるらしく進路を、

シメジ大陸に向ける。シメジ大陸

近くに着くと海岸には

かなりの数の人魚達がいた。

この辺の水質はPH6と生物が

住むには良いがシメジ大陸の

人間が何やら警戒している。

どうやら人魚は歌唄い人々を、

虜にして食うという変な噂が

信じられていたようである。

人魚達はミスミにこう言う。


「私達は人間とか食べません。

ですが繁殖の為に1夜の番に

なる事はあります。だから人間を、

食べたりしないのです。」


それを、聞いたミスミは


「それは私も知っている。中には

そのまま人間に姿を変えて一生共に

する者もいるだろう。私の母親は

元人魚だったから知ってる。」


なんとウォータ―ドラゴンライダー

隊長のミスミは人間と人魚の混血児

だったのである。

ミスミはシメジ大陸の国王陛下に

我が国の国王の親書を、持って

向かう事にした。

罪なき人魚の疑い晴らす為と水を、

汚す原因突き止める為に動いた。

だかこの辺の水質はあまりに

良くない。だから今回はレッド

ドラゴンライダー隊長のハヤブサが

ミスミを、イナズマの背中に乗せて

向かう事になった。だが空飛ぶのは

初めてのミスミは恐怖である。

空中で


「やはり水の中がいい怖いぞ〜。」


叫んでいたそうだ。だかイナズマの

飛行速度は早くあっと言う間に

シメジ大陸の王国首都の

マツタウクに着いた。門番に対して

親書を、見せ国王陛下に

お会いしたいと説明する。

門番は魔道具で大臣のツキヨタクに

連絡入れる。ツキヨタク大臣から

直ぐに会いたいと連絡が入り

ミスミとイナヅマは場内に

入っていった。イナズマは

隊長のイナヅマが待っているように

言い聞かせて外で待つようだ。

こうしてまずは大臣に話を、

聞いてもらう事にしたミスミと

ハヤブサであった。




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