↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/60

その18。

ケンガサキの孫娘のスイミを、娶れ

とか思わず念話出来なくなる。

ヒビカはクラーケンの王の孫娘を、

嫁にしたいのか?

隊長のミナミが念話で聞いてみる。


「ヒビカどうするんだ。俺としては

いいと思うんだがなあ?」


ヒビカは内心複雑であった。実は

ウォータージェットドラゴンは

水中生物の雌なら何でもいけるという

繁殖力旺盛な特性がある。しかも

生まれるのは

何故かオスばかりでありしかも

必ずウォータージェットドラゴンの

子供という特徴があった。ヒビカの

母は実は人魚である。なんでも

人間に襲われそうになった時に

人魚を助けた父を、一目ぼれ

してしまい結婚したという、

そうして生まれたのがヒビカである。

だが不思議なことにどれだけ

愛し合っても生まれる子供は

生涯一人であるという。ヒビカは

とりあえずあってみようと思い

隊長のミナミが顔合わせすると

いう事でどうだろうと話が付いた。

ヒビキは


「どんな娘なんだろう。」


ちょっと気になるヒビカである。

だが回りの仲間達が冷やかす。


「ボスついに結婚ですか?いいなあ。

しかもお相手は海の王の孫娘とか

逆玉の輿ですね。

いいなあ。いいなあ。」


普段穏やかなヒビカも流石に切れた。


「お前たち静かにしろ。」


頭に響く念話で仲間たちに

威嚇する。隊長のミナミも


「みんな嬉しいのはわかるが

ちょっとはしゃぎ過ぎだぞ。」


まあ仕方ない。実はヒビカ意外は

皆妻帯者であり子どももいる。

待機している水槽に女房

あと子ども達もいる。そして

濾過装置のおかげで適温と良好な

水質管理がされていて快適と

念話で報告していた。だから

仲間達は今回の見合い?に対して

喜んでいたのだ。ボスに春が来たと

騒ぐのも無理はない。こうして

翌日に見合いする事が決まった。

なので森羅万象2号は現在

停泊中である。

そして翌日にケンガサキの

孫娘のスイミがやってきた。

孫だから巨大な姿想像していたら

想定外に小さい。大きさ

約7m程で年齢は約30歳位と

聞いた。ヒビカは約40歳であり

年齢?的にはまあ良いだろう。

そして姿見たら隊長のミナミが


「なんか可愛いイカさんだなぁ。」


そう言われるのも無理はない。

つぶらな瞳にパ―ルホワイトの

ボデイで中々可愛いイカさん

であった。しかも照れてるのか

触腕を、モジモジさせている。

その後ケンガサキが


「この子はクラ―ケンにしては

小さ過ぎてクラ―ケンの雄が

見向きもしない。後両親は

この子が小さい時に病で亡くなった。

わしが代わりに面倒見てきた。

良い子なのは保証する。どうじゃ?」


そうヒビカに聞いてきた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。