その14。
こうして出港してから
約2か月が立ち住民も
国王陛下も航海に慣れてきた。
レッドドラゴンライダーは
1日1回甲板から飛び立ち
周囲の見回りしている。
まあ見回りとは名ばかりで
身体が鈍るから運動がてら出撃
練習を、しているのであった。
当然ながらウォータ―
ドラゴンライダー達も
訓練は欠かさない。ウォータ―
ジェットドラゴンも
広い海原を、自在に泳いでは
水槽にちゃんと帰って来ていた。
後餌は自分達で狩って
きたりしていた。夕ご飯は
ドラゴンライダー達が与える餌を、
食べみんな良い子していた。
だかある日レッドドラゴン
ライダーの隊長が騎乗する
ドラゴンのイナズマが何か
落ち着かない。
隊長のハヤブサが
「どうした。イナズマどうか
したか?」
それに対してイナズマが隊長に
対して念話で
(隊長。嵐が来る。かなり
大きいよ。)
動物の勘から嵐が来ると隊長の
ハヤブサに言って来た。隊長は
信濃宮司に
「イナズマの勘はほぼ当たる。
どちらに進路取ればいい?」
そうイナズマに聞くがイナズマの
返事は
(間に合わない。かなり大きな
嵐だよ。船が沈むかも知れない。)
見渡す限り雲1つ無い晴天である。
だか動物の野生の勘を、信じた
信濃宮司はレ―ダ―使い
周囲を、索敵するて南の海上に
雨雲を、見つける。しかも見る見る
内に巨大化して行く。既に
避ける事は出来ない。このまま
行くしかない。
そして1時間後に海が荒れだして
風速約30mの暴風圏に入る。
レッドドラゴン達は小屋に待機し
住民達は各自部屋に待機した。
左右から巨大な波が押し寄せ風が
船を揺らす。流石に信濃宮司も
「やばいかな?と思いながら
最適な航路を、導き出して行く。
船は傾くがそのたびに
魔導ジャイロセンサーが傾きを、
最小限に抑える。長年
造船技師として船乗りとしての
経験豊富な信濃宮司も内心驚いた。
「なんなんだこの安定性に
剛性の高さは?」
とにかく安定しているのである。
まあこれだけの巨艦故に安定性は
良いだろうと思っていたが
安定性だけでなく剛性の高さも
普通じゃ無い。わずかな
軋みなども微塵も感じさせず
船は進んで行く。
操縦は船に任せてイナズマの
様子が気になり見に行くと
鼻提灯出しながら寝てる。
隊長のハヤブサも
「信濃様イナズマの様子見に
来たんですか?私もびっくり
しましたよ。イナズマがここまで
熟睡してるのは珍しい。
よほど安心してますね。」
隊長のハヤブサによるとイナズマが
ここまで安心してるのは見た事無い
そうだ。




