↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/169

第72話 Eランク冒険者、潜水艇を作る!?(11)

「聞いたことがないわけじゃない。昔、海底遺跡の調査に使われた魔導潜航機があったという記録はある。だが、まともに動くものは残っていない」


「作ることはできますか?」


「素材と設計次第だな」


 彼は机の上に、古い図面を広げた。


 そこには、卵のような形をした小型艇が描かれていた。


【船体の下部には魔石動力装置】


【側面には小さな窓】


【後部には、推進用の魔法陣】


「基本構造はこれでいい。問題は、水圧に耐える船体と、海中での姿勢制御、それに呼吸用の空気をどう確保するかだ」


「魔法で解決できませんか?」


 俺が尋ねると、オルディンは鼻を鳴らした。


「魔法は便利だが、万能じゃない。深い海では魔力の流れが乱れる。魔法陣が壊れれば、船体ごと押し潰されるぞ」


「……なるほど」


「それに、潜水艇を動かすには相応の魔石がいる。小型でも金貨十枚は必要だろうな」


「金貨十枚!?」


 俺は思わず声を上げた。


 今の俺の所持金は、銀貨が少々……金貨十枚なんて、夢のまた夢だ。


 キュモポレイアが横から口を挟んだ。


「ならば、わらわが海底から金貨を集めてこよう!」


「待て待て! どこから集めるつもりだ!?」


「海底には沈没船があるじゃろう?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。