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第64話 Eランク冒険者、潜水艇を作る!?(3)
朝食を済ませた俺たちは、冒険者ギルドへ向かった。
ギルドの掲示板には、昨日までとは違う依頼書が並んでいる。
【海岸付近の魔獣討伐】
【漁船の護衛】
【海藻採取】
そして、俺の目を引いたのは、【素材採集】依頼だった。
【魔力珊瑚の採取】
採取場所は、アクアベル沖の浅瀬、報酬は銀貨十五枚……。
条件は、採取した珊瑚を傷つけずに持ち帰ること。
「これだな」
「ほう。珊瑚か」
キュモポレイアが横から覗き込んだ。
「魔力珊瑚は、魔導具の素材として使われることが多い。水中で魔力を伝えやすい性質があるのじゃ」
「潜水艇の部品に使えるかもしれないな」
「うむ。だが、浅瀬とはいえ魔獣が出る場所じゃ。気をつけるのじゃぞ」
「お前がついてくるなら大丈夫だろ?」
「もちろんじゃ!」
女神は本当に大きな胸を張った。
俺もついつい、女神さまのよく揺れる、たよたよした胸に目がいく。




