↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

143/214

第141話 海賊王の過去と、女神の秘密(4)

 俺は、魔力リール竿を見つめた。


「海には、まだ知らない魚がいる。見たことのない景色がある。俺はそれを知りたいし、釣りを通して、この世界の海をもっと理解したい」


 しばらく、沈黙が続いた。


 やがて、バルガスが笑った。


『ハッハッハッ! なるほど! そういうことか!』


 海賊王は、腹を抱えて笑った。


『海を征服するのではなく、海と向き合う。奪うのではなく、知ろうとする。なるほど、汝は釣り師なのだな!』


「……そういうことです」


『気に入った!』


 バルガスは、曲刀を掲げた。


『ならば、見せてみろ! 汝の釣り師としての腕を!』


 その瞬間、沈没船の墓場全体が青白く輝いた。


 海底の岩場に、巨大な魔法陣が浮かび上がる。


 そして、《《黒潮の牙》》の船首に、古びた錨が現れた。


『第一の試練を開始する!』


 バルガスの声が、海中に響き渡った。



 ◇◇◇


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。