↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

125/210

第123話 海賊王の亡霊、現る(3)

 いや、待て……。待ってくれ……。


 異世界に来てから、魔獣も女神も見た。


 津波も止めた。


 巨大亀にも襲われた。


 それでも、亡霊は別枠だろう!


 しかも海賊王って、絶対に面倒なタイプじゃないか!


 キュモポレイアは、俺の前へ出た。


「バルガス……。お前は、まだこの海域に縛られておったのか」


『キュモポレイアさま。相変わらず、お美しい』


「お世辞はよい。それより、ここで何をしておる?」


『守っているのだ』


「何を?」


 亡霊は、ゆっくりと海底の裂け目を指さした。


『第一の海印。潮の海印を』


 俺は息をのんだ。


 ついに見つけた。


 第一の海印。


 それが、この先にある。


『だが、海印を求める者には、試練を受けてもらう』


「試練……?」


『そうだ。力だけでは、この海印は手に入らぬ。知恵だけでも足りぬ。必要なのは、海を理解する心だ』


 亡霊は、俺の魔力リール竿を見た。


『釣り竿を持つ者よ。汝が海をどれほど知っているか、我に示せ』


 ……なるほど。そう来たか。


 海賊王の亡霊が、釣り竿を持った俺に試練を与える。


 つまり、これは釣り勝負だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。