↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

120/209

第118話 海中航行、開始!(3)

「キュモポレイア。ちょっと静かにしてくれ」


「む? 何じゃ?」


「海流が変だ」


 俺は魔力を集中させた。


 海底へ向かう流れが、一定の周期で強くなったり弱くなったりしている。


 自然な海流ではない。


 何者かが、意図的に流れを変えているようだった。


「……誰かが、こっちへ誘導している?」


 その瞬間──。


 船体が、ガクンッと揺れた。


「きゃっ!」


「うわっ!」


 操縦席の警報が鳴り響く。


 《ピピピピピッ!》


『船体接触警報』


『船体接触警報』


「何だ!?」


 俺は前方を見た。


 魔導ガラスの向こうに、巨大な影が現れていた。


 岩山だと思った。


 だが、違う……。


 それは、岩山のように巨大な甲羅を背負った魔獣だった。


 身体は暗い緑色!


 甲羅には珊瑚が生え、無数の小魚が周囲を泳いでいる。


 その大きさは、アクア・フィッシャー号の数倍はある。


「……亀?」


 俺が呟くと、キュモポレイアが目を見開いた。


「いかん! あれは、グランドシェルタートルじゃ!」


「グランド……何だって!?」


「海底に住む巨大魔獣じゃ! 普段はほとんど動かぬが、縄張りに入った者には容赦せぬ!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。