↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
釣り竿一本で異世界海域を攻略する! 津波の女神が相棒になったけど、俺だけ冒険者ランクEなんですが!?  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/197

第11話 女神様はSランク、俺はEランク!?(2)

 話は、ほんの少し前にさかのぼる。


 俺の名前は【藤原新作】──日本で暮らしていた、ごく普通の釣り好きの青年だ。


 仕事の休日には海へ出かけ、ルアーを投げ、リールを巻く。


 シーバスやイカ、タコ、太刀魚、サバ、チヌ、メバルが釣れれば最高!


 釣れなくても、潮風を浴びながら海を眺めているだけで楽しい。


 そんな人間だった。


 ところが、ある朝……。


 いつものようにテトラポッドの上でルアーフィッシングを楽しんでいた俺は、突然発生した巨大津波に飲み込まれ、あっけなく命を落とした。


 そして、目を覚ますと、そこは神様のいる世界だった。


 そう、海王神ポセイドンさま! その娘で、津波と嵐を司る女神キュモポレイア……。


 どうやら彼女が海竜をからかうために起こした悪戯波が、地上では洒落にならない大津波になってしまったらしい。


 つまり俺は、神様の娘の悪戯に巻き込まれて死んだのである。


 ふざけるな、と叫びたかった。


 しかし、相手は神様だ。


 しかも、こちらには死んだという厳然たる事実がある。


 結局、ポセイドンさまが提示した補償案を受け入れ、俺は異世界の惑星ポワンに転生することになった。


 俺は新しい身体……異世界で生きていくための能力……。


 そして、俺を死なせた責任を取るという名目で、キュモポレイアが相棒として同行することになったのだ。


 ちなみに、転生の際に与えられた職業は――。


 【召喚釣士】


 魔力を帯びたリール竿とルアーを使って魔獣を釣り上げ、契約した相手を召喚して使役するという、聞いたこともない職業だった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。