21話 一番星の崩落
「なぜあなたが、あなたは!40年前の外神本部侵攻で、死んだはずじゃ、いや、まずなんで寿命で死んでいないのだ?本当に隊長だったら、寿命で死んでいるはず」
「あの時、俺以外の隊長が外神に殺された時、俺は思った。軍ではなく、個の強さが大事だと、お前らみたいに、弱い奴を切り捨てないで、仲良しこよし、鍛錬するのではなく、圧倒的強者同士で、永遠に鍛錬する方がいいと、そのために、不老になるために研究したよ。不死はいらないから、不老のな、そしてそれが完成した!まさに究極のな!」
「堕ちたな、外道の心に!」
「そんなこと言うなよ。お前もこっちにこないか?お前の実力は俺も評価しているし
この星は他の星間の争いに遅れをとっている。もしこの星が他の星に攻められたら、一瞬で取られるかもな、だから、俺は強者を勧誘して、星間の争いに備えているのだ。その前に俺は先の戦争で家族を殺された。外神を壊滅させる」
「........断る。そのような事だけで、一般人を殺したりするのだろう。弱いやつでも、鍛えれば、自分を越えることもあるからな」
第一次外神進行、4つの島全土に外神が襲撃を仕掛けた戦争、そんなことが起きていたとは、
「残念だ。じゃあ、死ね」
時間停止は俺の方が止めれたはず、なら時間停止で攻め.....
「な....ぜ腕が切れている」
「空間を切れるのだから、その奥の空間、つまり、斬撃を飛ばせると思わないか?」
空間を操作する能力を鍛えると、そこまでいくのか。
「お前は時間停止をした後に、解除しないと切れないが、俺はその解除した瞬間にお前の攻撃を防ぐことが出来る。お前の負けは決まっているものだ」
「クソ、どうする。攻撃を避けることはできても、攻撃ができない、どうする」
「全て、無駄なんだよ。タトロン、無駄、お前は無駄死にだ。何にもない、空っぽのな」
「そんなことはない、俺は教えられる物は全て教えた。それに、人の行動に無駄死になんてない。絶対に」
「お前の胸に今から剣を刺す。これは宣言だ。避けれない」
「バカか?お前、宣言したら、次の手がわかるじゃあないか?」
「読まれたとしても、刺せるから、言っているのだよ。タトロン」
「時を止めればそれ避けれる!」
タトロンは時を止めた。そして、逆にタトロンは接近した。クノスの目の前で、時止めを解消した。
「タトロン....お前は俺を舐めているのか?」
クノスはタトロンの腹に剣を刺した。
「ぐは、舐めてなんてないさ。これは確実に攻撃を当てるための、攻撃さ」
タトロンが剣を振り下げる。
「キィィン!」
「なっ、剣は2本あった!だと、なぜだ。あなたは、剣は一本だったはず」
「さっき、カーヤに作ってもらったのさ。虚をつくために、さあ、お前はもう瀕死だ」
「もう一度聞く、仲間にならないか?確かに、一般人も殺すかもしれない、だけど、それは、未来への布石だ。一回この島をまっさらにして、この島を1から強くするのだ」
「そんなこと、ごめんだね、腕一本くらい切っても許されるだろ。お返しだ!」
俺は時を止め、奴の脇の下に、剣を当て、解除した。そして、解除した瞬間、外道の片腕を切り裂いた。
「お前やったな!殺す」
「短気だな、殺すのだったら早く殺せ」
「ああ、これで最後だ。死ね!」
クソ、これで終わりか、だけど、後のことはスラトに任せているから、大...丈...夫...か
「おい、カーヤ、タトロンの死体を、持っていってくれないか?」
「はい!わかりました」
こうして、最悪の悲劇の1日目が終わった。




