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ウル諸島防衛録  作者: KAITO
第一章 ウル諸島防衛録
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2話 試練の達成

ふらふらになりながら、ウィッシュ島の防衛軍基地に戻ってきた。すぐに隊長が来て、


「大丈夫か?・・・・.....」


何か言っているが、何を言っているかわからない。意識が薄くなってき、、


「は?!」


飛び起きるようにベットから起きた。


「ここは?」


「ここは医療所だよ」


と柔らかに優しく話してくれるのはタトロン隊長だ。


「安静にしているように」


「はい、わかりました」


隊長が外に出ようとする。すると振り向いて、少し真剣に話す。


「2ヶ月後に他の周りの3つの島の防衛軍に挨拶に行くからちゃんと治療しとけよ」


そう言うと隊長は治療所から出た。他の島か、そんなこと考えてもみなかったな、下っ端だと、あまり他の島に行かないし、一回行ったことあるところは、別名コキュートスと呼ばれるほど寒いフリージ島だけだ。


副隊長になったはいいが、目的は隊長になることだ。隊長と副隊長は天と地いや、地と宇宙くらいの差がある。それはなぜか。それは、外神のメンバーを一人殺すこと、この組織を作った人はだいぶ、外神を嫌っているみたいだな。


....家族とは仲良くやっていたが、もう副隊長だ。危険な任務も多くなるだろう。もう会えないと思っていた方がいいかもな。色々世話をしてもらっていたし、僕ができる最高の親孝行は、隊長になって、島を守ることだ。


まあ安静にして、その日に備えるか。


***

  

「ダゴンが死んだって言うのは本当なのか?」


「当たり前だろ」


「お前の態度はなんだお前の部下が死んだんだぞ、しかも監視官とか言う重要な役割のやつが」


「他の先輩方の監視官も他の島で死んでいますけどね、どう思いますか?“クトゥグア”さん、“シュブニグラス”さん、そしてニャルラトホテプさん?」


「言葉を慎め」


「まあ良いではないか、若者なんだからそれぐらいがちょどいい」


「シュブニグラスさん」


「逆に私たちの部下が死んだ責任があるからね、わかった?ハスター君?」


「はい、分かりました」


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