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帰る場所

こんにちは、是非読んでください!



そして、翌日。


「…おはよう。」

お父さんが私に話しかけました。


なんだか、元気がないです。

「おとうさん、今日は公園だよ!覚えてる?」


「…」

お父さんは何も言いません。

「おとうさん……?」


「あ、ああそうだな。公園行こ…うな。」


「…?うん!」


そして、私はまだ顔も洗ってないのに公園に行く準備をしました。


「…ユイナ?まずは顔を洗わないとね。」

お母さんが起きてきて、笑顔で言います。

でも、その笑顔はどこか悲しそうでした。


ーー


1時間後。


みんなで公園に行きました。

「あはは!おとうさん!見て!どろだんご!」


「…そうか、上手だn…」


私はまたどろだんごを投げました。

そしてお父さんの顔面は泥だらけ。

「…はは…すごいな。」


「ね?すごいでしょ!」


そして私は遠くで見守ってるお母さんのところに行きます。


「おかあさん!どろだんご!」


そして投げずにみせます。

「…あら、上手n…」


やっぱり投げます。


「…ふふ、すごい…ね。」

そして笑顔になりますが、少し作っているような笑顔。


でも、そんなこと幼い私には分かりません。


そして、お父さんが泥まみれの顔でやってきます。


「…使い魔のラーが、着いたぞ。」

そしてお父さんの後ろを見ると、子猫が。

『にゃぁ!ユイナ、今日は何をすればいいにゃ?』


「ラー!!」

私はラーに駆け寄ります。

『ユイナ!!』


ラーもぺろぺろ舐めて来ます。


「あはは、くすぐったい!!」


「…ごめんな。」

「ごめん。」

その横で、お父さんとお母さんが何か言います。


その時。

私とラーは白い光に包まれました。

そして、お父さんも、少し遅れて白い光に包まれました。


「うわぁ!何??」

『すごい眩しい…』


「ごめんな、本当にごめんな。」

「…ごめんね、ユイナ、ラー。」


完全に白い光に包まれる前、最後にそれだけ聞こえました。

ーー

『…うぅ』


僕、ラーは辺りを見渡します。


『…ユイナ?レイン?』


その時。

『うわぁぁ!?』


急に頭が痛くなってきました。



少しして。


『……ここどこ…』


あれ、僕は…こんなところで何してたんだっけ。

早く帰らないとって…どこに帰るんだっけ。

……まあいいや。僕は野良猫。

猫の街に行ってみようかな。


でも、ここからは遠い。

海も渡らないと。


……寄り道しながら行ってみよう。

そして、森に泊まりながら行こう。


ここがどこか分からないから、試行錯誤になるけど、勘で行ってみよう。


そして僕は歩き出した。

ーーーーー

読んでくださりありがとうございます!

次回もお楽しみに!

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