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生命兵器

こんにちは!是非読んでください!

「生命兵器…?」


私ーー結奈はノクスを見て呟いた。

「さあ、出ておいで!」


ノクスがそう、カプセルに向かって言うと、巨大なライオンのような生き物が目を開けた。


『まずい、あいつを止めないと!』

ルシアさんがそう叫んで魔法を打とうとしました。

しかし、すぐに手をしまいました。

『打てない…』


『魔法が打てないにゃ!?』

ルシアさんの言葉にスノが反応しました。


「あ、気づいたぁ〜?」

その時、ノクスがこちらを見て言いました。


「今、みんなは僕の魔法で、魔力がない状態になってるんだよぉ!」


「え?」


『じゃあ、ユナも魔法を打てない…?』

リノが言います。


「その代わり、みんなの魔力をこの子に注いだんだ!」


リノの言葉も気にすることなく、ノクスは続けて、ライオンみたいな生き物を指さします。

今、その生き物は手を動かしてカプセルから出ようとしています。


「あと、結奈ちゃんの力、もらったからね!」


ノクスが付け足します。


私の力…?


『ユナの力…?』

ラーが不思議そうに言います。


『と、とりあえずあいつを倒さないとにゃ!!』

スノが言いました。


もうあの生き物はカプセルから出る直前です。


『でもどうやって…』

グレアさんが考えます。


私も一緒に考えてみます。

「……あ、わかった!」


私は腰に付けていた剣を抜きました。


「魔法が使えないなら、物理はどうかな?」

『『それいいね!!』』


私は早速あのカプセルの中のライオンの所に行きました。

そして、剣を振り下ろしました。


……あれ?

ライオンは傷1つついていません。


「そんな簡単に倒せると思ったぁ?さぁ、もうそろそろかな。」


その時、ライオンがカプセルから出て、炎を纏いました。


「あつっ!?」

私はライオンのすぐそばにいたので炎に当たってしまいました。


私がスノたちの所に戻ると、ライオンは私目がけて突進してきました。


『あぶにゃい!?』

咄嗟にスノが教えてくれたおかげで避けられましたが、当たっていたら…


そんなことを考えている間にも、ライオンはガオオオオと叫びました。


そして、叫んだと同時にライオンの前に魔法陣が出来ました。


最初は魔法陣が1つだったのが、あっという間に2つ、3つ、4つと増えていき、20こ程になりました。


そしてライオンがまたガオオオオと叫んだ瞬間、

魔法陣から無数の矢が飛んで来ました。


「うわぁっ!?」


私は、思わず目をつぶってしまいました。

でも、次に目を開けたら、矢は空中で跳ね返っていました。


ふと、横を見るとルシアさんが結界を張っていました。


「ルシアさん!?ありがとうございます!」

私が反射的にそういうと、ルシアさんは、

『感謝している場合じゃない!次の攻撃も来るぞ!』

と言って結界を強化しました。


そして、次の瞬間ライオンの前に大きい魔法陣が1つ出来ました。

読んでくださってありがとうございます!

次回もお楽しみに!

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