謎の遺跡
こんにちは!是非読んでください!
『…行こうにゃ。』
『思ったより静かだみゃ。もう少し、魔獣とかいるのかと思ったけど……』
僕たちはボロボロの遺跡を進みます。
周りは石で出来ていて、声が響きます。
『『…不気味』』
『…ここにユナがいるの?』
『分からないが、行ってみる価値はある。』
『うわぁっ、蜘蛛ですわん!!』
1匹だけ違う所に驚いていますが、周りを警戒しながら歩きます。
しばらく歩いて、少し広いところに着きました。
『わあっ、魔獣だみゃ!』
先頭を歩いていたリノが驚いて言いました。
『Dランクか。さっさと倒すぞ。』
ルシアがそう言って炎魔法を撃ちました。
するとたちまち魔獣は倒れました。
僕たちは、周りに敵がいないか確認してから、また進みます。
『あ、扉があるにゃ。』
少し進むと、結構新しい扉がありました。
『…この遺跡にはあると思えない扉だな。』
『そうですわん。新しすぎます。』
ルシアとグレアが言います。
確かに、この遺跡には無さそうな、鉄の頑丈な扉です。
それでも僕は扉を開けます。
『じゃあ、開けるにゃ!』
『『はーい!』』
そして真っ先に目に飛び込んできたのは、広くて、何かを研究するための道具や、フラスコ、大きいカプセル。中に液体と生き物のようなものが入ってます。
その隣に、牢のようなものが。
牢の中には…
『『『『『『『ユナ!?』』』』』』』
驚いてみんなで叫んでしまいました。
その声に気づいた、牢の中のユナがこっちを見ました。
『ユナ、今助けてあげ…』
僕が行こうとした時、目の前に穴が出来ました。
『うにゃぁっ!?』
『お姉ちゃん!?』
咄嗟にリノが僕を支えてくれました。…しっぽを持たれてるけど。
「あーあ、落ちなかったぁ」
そう言って現れたのはノクス。
『お前がユナを…!!』
僕はリノに引き上げてもらって、言います。
『『ユナを解放して!!』』
ルーとリーが言います。
「うん、いいよ。」
ノクスはそう言いました。
『にゃ?』
『『…え?』』
『はい?』
『は?』
『みゃ?』
意外とあっさり…?
もっとこう、戦って、ノクスから助け出す…みたいな展開を予想してたんだけど。
そう驚いている間にも、ノクスは鍵を開けて、ユナのガムテープや、手錠を外しています。
「みんな!!」
全部外し終わってユナがこっちに来ます。
『『『『『『『ユナ!!』』』』』』』
みんなでユナに駆け寄ります。
その時、ノクスが口を開きます。
「…感動的なところ悪いけど、僕はもう準備が終わったからさ。」
……準備?
みんながそう思った時、ノクスは1つのカプセルを開けます。
「あはは、最強の生命兵器が出来た!!」
読んでくださってありがとうございます!
次回もお楽しみに!




