錬金術
こんにちは!
是非読んでください!
出発して結構経ちました。
辺りが暗くなってきて、木がたくさんあります。
こんなところ通るんだ…
その時、旅舎が止まりました。
『よし、今日はここに泊まるにゃ!』
そう、スノが言います。
…え?
「え、ここに泊まるって…宿無いけど…」
『にゃに言ってるにゃ、野宿にゃ』
え?え?
「野宿!?」
『野宿、したことみゃいみゃ?』
リノが言います。
『『野宿、楽しみ!!』』
ルーとリーも。
『野宿したことない人間、初めて見た。』
…ラーも。
『野宿、したことないのか?』
『てっきり、もう慣れたもんだと…』
ルシアさんにグレアさんも。
みんな、野宿とかするのー!?
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「うぅ…もっと色々持ってくるべきだった…」
私は今、テントの中で縮こまっています。
間から吹く風が冷たいです。
みんなは毛皮があるからいいけど…
『ユナー?大丈夫にゃ?』
スノが覗いてきました。
「…全然大丈夫じゃない…」
うぅ…寒い…
私はもっと縮こまります。
その時、ピロンと音がしました。
『こんな時にLvUPにゃ?』
「うぅ、何?」
縮こまりながら見ると、こう書いてありました。
″LvUP!錬金術が使えるようになりました。効果:頭の中に物を思い浮かべると、思い浮かべた物が錬金出来ます。″
『え?普通は、材料とか道具がいるのに…』
スノが不思議がっていますが、とりあえず、寒い!!
私は暖かいニットと毛布を思い浮かべました。
その時、目の前に私が思った通りのニットと毛布が。
『にゃ!?使ったにゃ!?』
スノが何か言ってるけど、すぐさまニットを来て、毛布をかけます。
「あったかーい……」
私はそのまま寝てしまいました。
僕ーースノはユナが寝て、みんなの所に戻ります。
歩きながら、ユナの錬金術について考えます。
普通は、お高い道具と凄い量の魔力、そして材料がいるし、しかも滅多に成功出来ない。
そんな錬金術をユナは軽々と…
本当にユナは規格外だなぁ…
そんなことを思いながらみんなの所に行き、これまでの出来事を話しました。
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『『ユナ、凄い!!』』
『そんなことが…みゃ』
『そんな軽々と…?』
『普通は色んな準備がいりますわん…』
みんな色々な反応をしていますが、とりあえず、驚いているのは同じです。
それなのに本人はテントの中で寝てる。
…普通だと、今頃王宮に務めていたと思うけど、国王が力を欲しがるんだよなぁ…
ユナ、本当に王宮の近くに転移しなくて良かったなぁ。
そんなことを思っていましたが、突然、胸騒ぎがしました。
読んでくださってありがとうございます!
次回もお楽しみに!




