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Sランククエスト2

こんにちは!

今回も楽しんでくださいね!

『だ、誰か!』

『助けてにゃ!』


「どうしたんだ?」


僕たちが叫ぶと近くにいた騎士が話しかけてきた。

『あの、この下で、ユナが、ユナが、みゃぁぁ…』


「落ち着け!とりあえず、下で何かあったんたな!?」

そう言って騎士は下に走っていった。


『リノ、一緒に行くにゃ!』

『みゃぁぁぁぁ…』


僕はリノを連れて騎士の後について行った。


「…なんじゃこりゃ。」


『と、とりあえず、ユナがぁ!!』

『リノ!?落ち着いて!!あの、騎士さん、あそこにユナがいるから運んでくれないかにゃ?』


リノをなだめながらも、騎士に言う。

そして騎士はハッとしたようにユナの所に行って運び始めました。


ユナは相変わらず意識が無い。


「あちぃぃぃぃぃ!?」

あ、こいつのこと忘れてた。


男の声を聞いた瞬間冷静になって怒りが込み上げて来た。

だから僕は男に向かって雷魔法を打っといた。

ユナ程じゃないけど結構強い雷をね。


男はユナの炎で真っ黒焦げだったのが、もっと真っ黒焦げになって顔が見えない程になってしまった。


「いてぇぇぇ!?」


『にゃぁ、リノはユナに付き添ってって…』


リノはパニックになって気絶していた。

『リーノ!!リーノ!おーきーてにゃ』


そう言って体に突進するとリノは起きた。

『はっ!ユナ!?』

『ユナは大丈夫だから、付き添ってあげてにゃ』


『みゃっ、みゃぁ。』

そしてリノは外へ向かっていった。


『さてと、ユナを傷つけた、し・か・え・ししましょうかにゃ。』


僕は手始めにさっきの男を近くに生えてた世界一硬いと言われる草で縛って、牢屋の中のエルフを解放した。

全部で牢屋が15個ぐらいあったけど、別、魔法でしたら一発だもん。


そして少し進んだら男達の仲間らしき人物の話し声が聞こえたので、その声のする方に向かって雷魔法を打った。


「なんだ!?」

「誰だ!?」


まだ意識は飛んでないようだったので、さっきよりも強い雷魔法を打った。


そうしたら静かになったので声のしていた方へ行った。


そこには、倒れている男数人がいた。

その男を縛りあげようとすると、後ろから声がした。


「何してんの?猫ちゃん?」

振り向くと、ナイフをもったノクスがいた。


『お前、こんにゃとこまで…』

「もう、いい加減消えてくれない?、スノ」


そう言ってナイフを僕に…

…はあ、僕は結局何も出来ないんだ。

そう思った時。


「危ない!?」


誰かがノクスに突進した。

よく見てみると、ユナだった。


『ユナ!?傷は!?』

「大丈夫。それより、こいつ、誰。」


ユナはまだ傷が癒えていなく、手も震えてる。


「あーもう、痛いなぁ、ヒール」

そう言って自分の傷に手をかざした。

すると瞬時に消える傷。

洋服に付いた血や破れた洋服も全て元通りだ。


『…ユナ?』

「ん?どうした?」


うん、やっぱりいつも通りだよね?

なんか怖い目をしていた気が…

『いや、何でもない、ごめん』


そう言うとユナはいつの間にか踏みつけているノクスを見る。


ユナは、ノクスのことを睨んだ。

ノクスは気絶している。


「…スノは、外に出ていいよ。私、することあるから。」


『にゃいぃぃ…』

そうユナはノクスを睨んだまま言う。

…さすがにここで反抗したら…


そう思い、逃げるように外へ行った。

外へ出ると、リノと騎士がいた。


『お姉ちゃん、ユナは?みゃ』

『…ユナは、この中にゃ。でも…』

『でも…?』


『多分怒ってるにゃ。』


そうリノに言った時。

ドカァァァァン

バァァァァン


中から凄い音がした。

その音と一緒に男の悲鳴も聞こえる。

ノクスの仲間だろうか。


『…ほら、この通り。』

「…納得です。」

『私もみゃ。』


リノの隣にいた騎士も頷いた。

『…ユナを、怒らせないようにしないとにゃ。』


そう言うと、全員頷いた。

読んでくださってありがとうございます!

次回もお楽しみに!

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