↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
19/46

Sランククエスト

こんにちは!!

お楽しみください!

私たちは顔を見合わせ、頷きました。

『ギャオォォォォォォォォ!!!』

その時、魔獣が叫んだと同時に、私たちの周りに炎が立ち上りました。


「えいっ!」

私が杖を炎の方に向けると、水が炎よりも多く出ました。

そしてあっという間に炎が全部消えました。



僕ーースノは魔獣が叫び、炎が立ち上って、魔法を使おうと杖を持つと、ユナが全て炎を消してしまいました。

僕はリノと顔を見合わせました。


『これは、僕たちいらにゃいにゃ』

『うん。』


そう話している間に、ユナは魔獣に雷魔法を打っています。


…ユナ、やっぱり強いにゃ。



私ーー結奈は、魔獣に雷魔法を打ちました。

すると、たちまち魔獣は倒れ、サァァァァと体が崩れて行きました。


私が魔獣のいた方へ行くと、何やら薄いピンク色の石?がありました。

「…これ、何?」


『ユナ、これマナストーンにゃ!滅多に取れないのに、すごいにゃ!』

いつの間にかスノが駆け寄って来て言いました。


マナストーン?って何?

そうスノを見つめると、何かを察した顔をして言いました。


『マナストーンっていうのは、魔力がこもった石にゃ。魔獣からは滅多に取れないから高く売れるにゃ。』


そう言って、スノは手に取りました。


『よし、お姉ちゃん、地下に行こうみゃ。』

スノが魔石をリュックに入れたのを確認してリノが言いました。


「うん、行こう!!」



ーーーーーーーーーーーーーー

あぁ、私はここで死ぬのかな。

もっとお兄様と話したかったな。

このままあいつらに利用されて…


その時、誰かが地上から地下に降りる音がしました。


…ダメ、ここにはあいつらがいる。

今すぐ、引き返して。

そう言いたいけど、ガムテープが邪魔で口が動かせない。


ダメ、これ以上、死なせ、な、い…

私はそのまま眠ってしまいました。

ーーーーーーーーーーーーーー

「…広い」

私たちが階段を降りると、すごく広い所に着きました。

そこには牢屋がたくさんあって、中にエルフ達が入れられてました。


「…!」

私はある牢屋を見ました。

そこには、剣で切られた跡があるエルフが。


「今助けますからね!!」

『ユナ!後ろにゃ!!!』


走り出した私にスノがそう言った途端、

グサッ。

「う…」


私は、ナイフでお腹を刺された。

後ろを向くと、私よりも大きい男がいた。


「勝手に入るからこうなるんだよ?お嬢ちゃん?」


そう言って男は私を担ごうとした。

その時、痛みが襲って来たが、何とかして避けた。


「…チッ」

男は舌打ちをし、後ろにいるスノに気付いた。


はぁ、痛い、痛いけど、スノが、リノが…

私は薄れゆく意識の中で杖を持ち、男に向かって炎魔法を打った。



僕ーースノは、ユナが刺されて、恐怖でその場に立ち止まったまま動けなくなっていた。


そしてユナが傷口を抑えながら担ごうとする男を避けた。


「…チッ」

男は舌打ちをすると、僕たちに気付いたようで僕たちの方に向かっていた。


その時、ユナが震える手で杖を持ち、男に炎魔法を打った。


「あつっ!!??」

全身を覆うように炎が立ち上った。


『お姉ちゃん!!今のうちだよ!!』

リノがそう言って走り出した。

僕はそれに続いて走り出した。

ユナは僕たちだけじゃ抱えられないから外に行って助けを呼ぶんだ。


そうリノの思ってることが分かった。


…僕はなんて情けないんだ。これがフェーリアの王子なのか?

そう思いながらも、必死に外へ走った。

読んでくださってありがとうございます!

次回もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。