↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/46

スノの家

こんにちは!

今回はスノの家に行きます。スノの家ではどんなことがあるのでしょう。お楽しみくださいね!

「ねえ、いつ着くの?」

『あと10分ぐらいにゃ』


私は今、スノと一緒にスノの家に向かってるんだけど、かれこれ30分は歩いてます。


最初のお花畑から森に入って、そこから何も変わってません。進んでるのか分からないぐらい木がたくさんあります。


「わあっ!」

『だ、大丈夫にゃ?』

「うん、大丈夫」


今、魔獣?という動物が私に突っ込んできました。


『こんなこと、滅多にないのにゃ』


そう、スノは体が小さいから魔獣にあまり当たらないけど、私はスノより大きいから当たりやすいので

今まで8回も当たってます。


『あっ、僕の家見えてきたにゃ』


そうスノが指さした先を見てみると、たくさんの猫と家がありました。

でも家というか小屋って感じです。


『僕の家は1番奥にゃ』

「なんか、村みたいだね」

『知らないのかにゃ?ここは、この国で唯一ある猫の街にゃ』

「猫の、街?」

『そうだにゃ。ほんと、ユナはこの世界のことを知らなすぎにゃ』


うう、この世界のこと、勉強しなきゃ。

そう話してるうちにスノの家に着きました。

なんか小さくて、屋根が灰色で可愛いです。

庭もあって、小さい池があります。猫にとっては結構豪華です。


『ただいまぁー!!にゃ』

『おかえりみゃ、お姉ちゃん』


ん?誰?語尾が″にゃ″じゃなくて″みゃ″の猫。

「あのー…」

『わあっ、びっくりしたみゃ。お姉ちゃん、また人間連れてきたみゃ?』

『今度は助けてくれたし、なんか家がないらしいから連れてきたにゃ。』

『え?みゃ』


『ごめんユナ、入れにゃいよね。ちょっと待ってね。』


そしてスノが持ってきたのはりんごジュースみたいな飲み物。

『これ飲んだら猫になれるにゃ。効果は1時間だからちゃんと戻れるにゃ。』


スノがそういったので、飲んでみます。

「………にっがぁ」

『仕方にゃいにゃ。薬草も少し入ってるんにゃ。』


ぱぁぁぁぁぁ。

「あれ、なんか家が大きくなってにゃい?」

『違うにゃ、ユナが小さくなったにゃ。これで入れるにゃ!』


「お邪魔しまーす」

『あっ、僕たちと違う色にゃ。この色の猫初めて見たにゃ。』

「え?」


私の色は多分黒と白のハチワレ。2匹は白。この世界じゃ白が普通なのかな?


「…で、あなたは誰なんですか?」

『あぁ私、第3王子のリノ・アースラと申すみゃ。』

「……………………………………………………王子?」

『はいみゃ』

私は10秒固まりました。だって王子にあんな気軽に話してて……


『あ、ちなみに僕も第2王子にゃ』

「え?」


何やってんだよ私ーーー!!

「あの、失礼なんですが、家が猫にしては豪華なのって……」

『うん、ここが猫にとってのお城みたいな感じにゃ。猫は人間みたいに細かい作業があまり得意ではにゃいからこれが限界なのにゃ。あとそんな畏まらないでいいにゃ』


「……あの、色々聞きたいことが…」

『そうだろうにゃ。じゃあここ座ってにゃ』


スノに案内されて、お茶も出された。

正直私がこんなにされていいのだろうか。


「猫の王子…か」

『あっ、人間にも王子はいるにゃ。でも犬と猫と人間しか王子はいないにゃ』


スノによると、猫の王子が誕生したのはつい3年前らしい。


「そういえば、第2王子と第3王子はここにいるけど、」

『第1王子のことでしょ?みゃ』

『第1王子は、病弱でずっとお母さんの所にいるにゃ。僕も顔を見たことは無いにゃ。』


私、王子のところでめっちゃ寛いでるし、これからどうなっちゃうのー!?

読んでくださってありがとうございます!

次回もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。