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最強転移者

こんにちは!

楽しんでくださいね!m(*_ _)m

「ここどこ?」

『覚えてないのかにゃ?ここはグレアの家にゃ』


……あっ!!

そういえば、馬車の中で寝落ちしたんだった!

「それにしてもこんな豪華……」

『もう!また忘れたのかにゃ?王子の家にゃ!』


……あっ!!!!

そういえば第2王子だっけ?もう馴れ馴れしく話すから忘れちゃってたよ!!


「……で、何しに来たんだっけ」

『……頭、大丈夫にゃ?話しに来たんだにゃ』


……あっ!!!!!!

なんかムカつくけどスノありがとう!!!!

私のマナスクリーンについてだよね!!


『どっちにしろもう夕方の22時にゃ。ご飯食べに行くにゃ!』

「うん、スノありがとう」


『……ユナの寝顔見に来たなんて言えないにゃ』

「ん?なんか言った?」

『何も言ってないにゃ』


そして歩いてるんだけど……

「ねえ!スノ!あれ何?」

『あれはマナライトにゃ。魔力を流すと光るにゃ。』


「あれは!?」

『ルシアのお父さんお母さんの絵にゃ。ルシアが描いたにゃ。』


「あれは何?」

『あれはマナツールボックスにゃー大体1mぐらいの大きさにゃー』


……私が質問攻めなせいで少しずつしか進まないけど、ちゃんと解説してくれます。……面倒くさそうだけど。


『もうお姉ちゃん遅いよ!!もうご飯食べ終わるみゃ!』

「あ…なんかごめんなさい」

『ユナじゃなくてお姉ちゃんが悪いのぉ!!』


リノはお姉ちゃんっ子で可愛い。

昨日知ったことなんだけどリノは私よりも年下なんだって。

だからあとでもふれるかなぁ?


『…ユナ、今私をもふりたいって思ってるでしょ。』

「…うん」


そんなこんなで夕飯を食べます。

今日はハンバーグみたいなやつ。

ハンバーグとはまた違くてゴマドレッシングがかかってる。

あと周りにサラダがあって、美味しそう。


『……おい』

「わあっ!なんでふか?」

『俺の、いるか?』

「え、全然たへてないでふよね?」


食べていたら急にルシアさんが話しかけてきた。

食べながら話しているから噛み噛みです。

……行儀が悪いのは分かっています。


そう言ってルシアさんはハンバーグを分けてくれました。

『俺はもういらん。24時、会議室集合な。』

そしてルシアさんは何処かに行ってしまいました。


ちなみにルシアさんの語尾に「わん」がつかないのは生まれつきだそう。

今のところ動物で語尾が変わらないのはルシアさんだけなんだって。

普通は1日に5、6回語尾がつかないこともあるけど、大半は語尾がつくらしいです。

スノに教えて貰いました。



1時間後、グレアに案内してもらって、私たちは会議室に行きました。


『失礼しますわん。お兄様…わん』

グレアも語尾を付けたくないけどやっぱり付いちゃう。…可愛い


『入れ。』

そう言ったので私たちは順番に入りました。


『今回はユナのマナスクリーンについて話す。いいか、絶対に他の人に言うなよ。この部屋は結界を張っているから安心しろ。…ではまず、ユナ、マナスクリーンを開け。』


「…はい」

私はそう言われて手を出す。大丈夫、スノに教えてもらったから。


「…出しました。見えますか?」

『ああ、ありがとう。…今の時点で違和感を感じた者もいると思うが、まずマナスクリーンを見よう。』


『…これは、1000年に1回と言われる総魔力量1億…わん』


『グレア、その通りだ。しかも、戦闘力、防御力MAX。こんな人は今まで見たことがない。あと肩書きを見ろ。』


「…最強転移者…ですね。」

『心当たりはないのか?』

そう言われ、私はスノの方を見る。

スノは、小さく頷く。そしてウインクをする。

これは、この人は信用できる、もう言ってもいいぞ。という合図だ。


実は私は、会議室に行く前に合図をスノと決めておいた。さすがに、何もしていなかった訳じゃないんだよ。


「……実は…」

私はこれまでの出来事を話す。


『そうか、そんなことがあったのか。』

「でも、最強の心当たりはありません。前の世界でも逆に弱いという感じでした。」

『うーん…』

その時、スノが手を挙げた。というか、前足を挙げた。

『あの、もう25時にゃ。続きは明日にしようにゃ。』


『……それもそうだな。じゃあこれで。』


そして私達は部屋に戻った。

私はさっき寝てたところの1人部屋なんだけど、スノが私と一緒が良いって。だから少し狭くなった。

でももふれるからいいけどね。


そんなことをして私は眠りについた。

読んでくださってありがとうございます!!

感想なども頂けると嬉しいです!

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