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異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー  作者: 白木夏


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第59話

そして数日が経ち、リビングでケイと勉強をしていると、玄関の方からノックの音が聞こえた。

アクアが対応しに行くとすぐに声が聞こえてきた。


「こんにちはなのだ」


元気の良い大きな声で挨拶をしている人物の他に、


「こんにちは、アクアお姉様」


「こんにちは!」


「こんにちは」


と挨拶をする声が聞こえた。

玄関のほうを見るとそこには男女二人ずつ、計四人が立っていた。

みんな見覚えのある顔ぶれでみんな共通している特徴としては紫色の肌と頭部にある二本のツノだった。


一人目の女性は赤色の長い髪をポニーテールにしており、瞳の色は赤、耳は尖っていて鼻筋が高い。

身長は百六十センチ程度だがスタイル抜群で出るところはしっかり出ていて引っ込むべきところは引き締まっているまさに理想体型。

服装は動きやすそうなパンツスタイル。

とても元気で明るい子だ。


もう一人の女性は青色の長い髪を後ろの方で束ねてシニヨンヘアにし、瞳は青色。

肌は薄い紫色で先ほどの女性と同じく耳が尖っていて、スレンダー体型の美女である。

全体的に凛とした雰囲気が漂っており、表情はやや硬い印象。

身長は百六十センチ台後半くらい。

彼女の服装はメイド服のような格好をしており、腰には二本の小剣を携えていた。


男性の一人は茶色の短髪でいかつい顔の持ち主で、身長は二百センチ以上あってかなり屈強な肉体をしており、服装は鎧を着ており背中には大きな剣を背負っている。


もう一人の男性は白髪の短髪で端正な顔立ち、身長は百九十センチ前後。

体つきは細いが鍛えられているのが分かる程しまった身体をしており、服装はシャツの上に革製のジャケットを着ており腰には片手剣を差していた。


四人は魔国ランレインから来た魔族の知り合いである。


赤髪の女性はフィアメール・ランレイン。

魔国ランレインの第四王女であり末娘、現在二十歳。


青髪の女性はサタレア・クラムベル。

王城で仕事をしている夫婦の子供でありフィアメールの遊び相手として小さい頃から仲が良く、現在は専属メイド兼護衛の役割をしている。


茶髪の男性はルガル・ゴードン。

白髪の男性はバロスト・アッシュ。

彼等はフィアメールの護衛兼お目付役で魔国でも実力のある二人だ。


ちなみに魔国ランレインはアルタニヤ王国の北にあり魔王が治める国である。

魔王と聞くと怖く聞こえるが魔国ランレインはアルタニヤ王国と国交を結んでおり交流も盛んで王族同士も仲が良く、国土も広く軍事力もある為、多種多様な種族が安全に暮らす事ができる国である。

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