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異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー  作者: 白木夏
レーナと魔女会議

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251/276

第251話

夕食を食べ終えて後片付けを済ませてから、みんなでお風呂に入った。

お風呂から上がりリビングでしばらく休憩してから、今日は離れで寝るため、みんなで離れへと移動する。

母屋から通路を通って離れへと入ると、


「二階に行く!」


ケイがそう言って二階へ駆け上がると、イル、シルフィ、ミノリ、フウカの四人がケイを追いかけるように二階への階段を駆け上がっていった。

どうやら五人で話し合って二階の部屋に決めていたらしい。

楽しそうな声と足音が二階から聞こえてくる。


「それじゃあ私達は一階ね」


ケイたちが二階の部屋を取ってしまったので、私たちは一階の部屋を使う事にした。


「二人はどこの部屋が良いとかある?」


シズクとホムラにどこで寝たいか聞いてみると、


「奥の部屋が良いです」


「奥が良い!」


二人は奥の二部屋を選んだ。


「じゃあ私は一番手前の部屋にするわ」


「では私は真ん中の部屋にしますね」


「じゃあ、その向かいの部屋だな」


という事で、私が一番手前の部屋、アクアが真ん中の部屋、サラがその向かいの部屋をそれぞれ使う事になった。


それぞれが部屋に入ったので私も部屋に入ると、ベッドにはアクアが準備してくれた布団が綺麗に敷かれていた。

アクアに感謝しながら布団の中に入る。

横になると木の優しい匂いがふわっと感じられた。

新しい木材の香りはどこか落ち着く。

私はその香りを嗅ぎながら、ゆっくりと眠りについた。


ーーー


翌朝、みんなで朝食を食べ終えた後リビングでくつろぎながら離れに泊まってみた感想を聞いてみることにした。


「みんな、離れで寝てみてどうだった?」


「木の香りが良かった!」


「うん、すごく落ち着いた」


「木でできた家は温かみがありますね」


「床もきれいで歩きやすかった」


みんなそれぞれ感想を言ってくれる。


「部屋に冷蔵庫があると良いと思いました」


というアクアの意見には、そうだよね、と思いながら頷く。

そこからは、


「パソコンがあると良い!」


「ポットがあるとお茶を飲みたい時に便利だな」


「私たちは使わないですが、化粧台があると良いかもしれませんね」


などなど、便利に暮らすための要望が出てきた。


「あとねー、リビング以外にもみんなで集まれる広い場所があったら良いなー」


シルフィが言うと、他のみんなも賛成するように頷いた。

うちのリビングはわりと広く作ってあるので余裕はあるが、人が増えたらもう一つぐらい大きい部屋があっても良いかもしれない。


「たしかに、パーティーみたいな事をする時に広い場所があると良いわね」


今後さらに人が増える可能性もあるので、みんなで何かをやる時に使えるような広めの部屋を作るのも良いかもしれない。


「みんなありがとう、この意見を参考に考えてみるわね」


そう伝えるとみんな嬉しそうにしていた。

パイラとルルが来るまでには時間がある。

それまでに頑張ろう。

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