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異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー  作者: 白木夏
王都ラティオンとまきなつ

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150/288

第150話

フィアメールとの今後の予定を決めた後、クラリーヌの予定についても話し合いが行われた。

二人の予定としては二週間後に初配信を順番にしていき、さらにそこから二週間後に二人のコラボ配信をする事になった。


「サタレアちゃんはフィアメールちゃんのメイドだし個人のアカウントは作らずにフィアメールちゃんの配信に出る感じにする?」


「はい、その方が良いです」


その後、サタレアに関しての話をして、フィアメールの配信にたまに一緒に出る、歌やダンスをする場合は一緒に活動する事にした。

フィアメールの付き合いで一緒に活動する事になったサタレアだが思いのほかダンスにハマったらしく楽しんでいる。


「キュリちゃんはクラリーヌ様の三回目の配信あたりで出ましょうか」


「アイッ!」


メインは皇太后のクラリーヌなので一回目からキュリを出して話題がキュリに持っていかれるのを防ぐ目的もあるようで、そういうことが起きないようにする為だそうだ。


「それから配信用プラットフォームでチャンネルを作るわよ、あとはクラリーヌ様とフィアメールちゃんとサタレアちゃんは配信者用のスマホに新しいSNSアカウントを作って簡単な自己紹介を載せましょう。どちらも出来たらこちらでも新しい配信者の配信が始まる事を宣伝しておくわね」


「了解なのだ!」


「わかりました」


「わかったわ」


「こんな所かしらね、他にやる事は追々決めていきましょう」


それぞれが返事をして会議は終了した。



「はぁ~、明日からも忙しいわ」


会議が終わった後、お風呂などに入り、現在は菜摘と二人、客室のベッドに横になりながら会話をしていた。


「そんなこと言いながら楽しそうな顔してるじゃない」


「まあね、麗奈が紹介してくれたおかげでラキナの人たちの配信にいち早く関わる事ができるからね」


「菜摘に紹介して欲しいって頼まれていたからね、役に立てたなら良かったよ」


「思いもしないくらい大物ばかりだけどね」


そう言われ苦笑いしていると、


「本当に麗奈が帰って来てくれて嬉しかったよ」


と菜摘がこちらを見て言ってきたので、


「私も帰って来て、みんなとまた会えて嬉しかったよ」


と返し二人で笑い合った。


「じゃあ、寝ようか」


「そうね、おやすみなさい」


「おやすみ」


昔、菜摘とよく家に泊まってこうやって話して寝たな~と懐かしく思いながら、目を閉じて少しずつ意識が途切れていった。

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