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異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー  作者: 白木夏
みんなとまきなつプロダクション

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133/287

第133話

クラン内のショッピングエリアに移動した私は、タッチパネルのショッピングエリアの地図を見ていた。


地下一階から六階まであり


地下一階=食料品、お土産


一階=飲食店、ジム


二階・三階=探索者専門店


四階=ブランドショップ


五階=ファッション、ライフスタイル


六階=生活雑貨


と書いてあった。


「飲食店は一階なのね」


一階を移動して一通り見てまわると、手前のエリアには個別に店舗があり、そこを抜けるとテーブルとイスが並んでおり、周りに店が並んでいるフードコートがあった。

さらに奥にはジムがあり、入口には会員募集のポスターが貼ってあった。


「久しぶりにハンバーガーでも食べようかな」


フードコートの中にあるハンバーガーのチェーン店に行きメニューを見ながら選ぶ。


「てりやきバーガーとフライドポテトのセットにしようかな」


セットメニューを選び飲み物はアイスティーを選んだ。

探索者カードをかざして支払いを済ませて待っていると、


「126番でお待ちのお客様」


自分の番号が呼ばれたのでトレーに乗った商品を受け取る。

端の方の席にトレーを置きイスに腰掛けた。


「さてと、食べましょうかね」


ハンバーガーを持ち包み紙を開いて一口食べると、甘辛いタレとマヨネーズのジャンク的な旨みが口いっぱいに広がった。


「やっぱりこういうのも良いわね」


そう思いながら食べ進めていく。

塩気たっぷりのフライドポテトを挟みつつ、すっきりとしたアイスティーで流し込む。

はたから見ると大きめな鍔の帽子を被ったエレガントな雰囲気の女性が口を大きく開きハンバーガーを美味しそうに食べているシュールな光景である。

そんな周りの事は気にせず黙々と食べていき、最後はアイスティーで口の中をさっぱりさせて食事が終わった。


ゴミを捨ててトレーを返す。

時間を見ると、まだ流華のミーティングが終わるまでには時間がある。


「どこで時間を潰そうかしら」


地図のある場所へ戻り確認する。


「そういえば大帝の翼の展示コーナーがあるんだったわね」


建物に入って右側では無く左側にある場所でも見てみようと向かってみる。

大帝の翼、展示・資料コーナーと書いてある自動ドアを通ると、平日だが見物客はそれなりにおり展示物を見ていた。


「へぇ~色々な展示がされているのね」


展示物は主力メンバーの武器のレプリカやダンジョン用の服、現在所属しているパーティの写真や一緒に撮れる等身大パネル、さらにはメンバーのフィギュアやぬいぐるみまでが置いてあった。


「売店もあるのね」


アクリルスタンドやバッジ、カバンやクッキーなど大帝の翼のメンバーだろう沢山の種類がある。


「勇気と流華のが多いわね」


さすがリーダーと副リーダーという事なのだろうと楽しく見ていると、カバンの中からスマホが鳴り出した。

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