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男子達の恋バナ(誰得?)

25話目です!

前回は女子回だったので今回は男子回を作ってみましたw


花満達が今夜の作戦を立てている頃男子達は。

「そういや中村、ガルガさんから聞いたぞ?マロンちゃんと良い感じになってるって」

「なっ!?誰情報ですかそれ!そんなの嘘ですよ!」

「お、これは図星か?」

「だから違いますって!」

と、男子達は恋バナに花を咲かせていた。

「そもそもなんでそんな話になってるんですか……」

「ガルガさんが言うには前にマロンちゃんがお前の事を下の名前で優って呼んでたのを聞いたって聞いたからてっきりそうなのかなって思ってさ」

なんだ……そんな事かと思いながら中村は。

「マロンさんが僕の事を優って呼んでるのはこっちの方が呼びやすいからであって別に好きとかそうゆう事ではないと思いますよ」

そう言うと男子達は面白くなさそうに「なんだ」と言いながら今度は

「ならお前はマロンさんの事をどうおもってるんだよ?」

「好きですよ?」

「お?」

中村の意外な言葉に皆は驚く。

「もちろん人としてですよ?」

「他には?」

と、大悟が言うと。

「優しいと所、意外と寂しがり屋な所、お菓子が大好きな所、見栄っ張りな所とかまぁ色々ありますけど……って何言わせてるんですか!」

中村はすぐにボロを出した。

「んだよ、やっぱり好きなんじゃねぇか」

「う…絶対マロンさんには言わないでくださいよ!」

「なんで?」

「なんでって、さっきも言ったとおりマロンは僕の事を

異性として見てないんですよ?そんな人から好きだって言われてもこまるだけでしょ?」

「「「いやいや、それは無いだろ…」」」

これもガルガから聞いたがどうやら中村はマロンちゃんと一緒にお風呂まで入ったそうではないか全く羨ま(ry……けしからん!

しかもその時は中村が入ってる時にマロンちゃんが入ってきたと言う…もうこれは確信犯だろ。

その事を中村に言ってみると……

「いやいや、あればマロンさんがただ単に寂しかっただけでしょ?」

などと中村が馬鹿なことを言い出した。

どこの世界に寂しいという理由だけで男の風呂に入る女が居るのだ……

そしてこれを聞いた男子達の結論は……

「中村、お前鈍感だろ?」

これだった…

「なんでそうなるんですか……」

もちろん当の本人はなぜそんな結論になったのか知る由もないが……




「よし!次行こう次!」

と、男子達が話の話題を変えた。

「もうこの際だから聞くけどさ、ずばりお前ら好きな人いる?」

それは中村を抜いた男子達全員に向けられた質問だった。

「じゃまず田中…お前から」

「え!?」

急に話を振られた田中は動転した。

ここで少しキャラ紹介をしよう。


田中 職業「モブ」 15歳



顔面 モブ



運動神経 モブ



頭脳 モブ



考察

葵中学校1年、クラスに1人や2人いるモブ的な存在。

モブなのでこれ以上の情報は無し。




「ちょっ!俺の紹介酷くね!?」

「は?何言ってんの田中?」

「え、いや急に頭の中に変なのが……」

「いいから誰が気になるのか教えろよ」

「分かったよ…俺は奈緒さんが気になってるかな」

それを聞いた木下が。

「へぇー、確かに奈緒さん、可愛いよな」

「そういう木下はどうなんだよ?」

仕返しとばかりに木下にも聞く田中。

「俺はやっぱり保健委員の愛香ちゃんかな」

保健委員の愛香…別名ダブルボムと一部の男子からそう呼ばれている女子だ。

その名の通りその胸には2つの大きな爆弾を抱えておりその大きさはクラス1!そして男子達の心を射止めたのは胸だけではない。

そのゆるふわな性格で男子達を虜にし遂にはファンクラブまで出来てしまった。

「あー確かに、お前好きそうだもんな」

「好きそうじゃなくて好きなんだ!それに俺近頃愛香ちゃんに告ろうと思ってるだ!」

「「「いや、無理だろ」」」

木下の無謀な発言に男子達がハモった。

「無理じゃねぇって!むしろ愛香ちゃんって俺の事好きなんじゃねぇのかなって思うんだ」

「……なんでそう思うんだ?」

薄々この後のオチが分かる気がするがとりあえず聞こう……

「まずな、愛香ちゃんって俺の事木下君って呼んでくれるんだよほかの人にはさんとかちゃん付けなのにさ」

「お、おう」

俺も君付けで呼ばれてるだ……てのは話さない方がいいかな…

「それにな?愛香ちゃんから俺に話しかけてくれるんだぜ?多分クラスの男子であんなに愛香ちゃんと話したのはおれだけだぜ!」

ドヤっと木下は自信満々に言った。

それを田中達は黙って聞いていた、それは隣の席に愛香ちゃんがいるから必然的に話すことになるだけだろ?むしろお前休み時間とかに愛香ちゃんと話したか?と喉まで出かかった言葉を飲み込んで。

「極め付きはこれだ、この前クラスの女子にさ「愛香ちゃんって俺の事どう思ってると思う?」って聞いたんだよ」

あ、それ以上言わない方が……きっと木下以外の男子はそう思っただろう。

「そしたらさ「凄い面白くていい人だよね♪」って笑って言ってたらしいぞ、流石にこれは脈アリだよな!」

「「「「ウンソウダネー」」」」

「だよな!、よぉし!俺決めたぜ、このパーテイが終わったら愛香ちゃんに告る!」

この瞬間、木下を慰めるパーティでも開いてやるかと男子達の中で決まった瞬間であった。

余談だがこの後の本当に木下は愛香に告りそして見事に

振られたのであった。






そしてこの後も次々と男子達は自分の好きな人を言っていき遂に大吾の番になった。

「さて、最後は我らがリア充様だ」

「正直お前には聞きたいことが山ほどあるんだ」

「そうだ!俺らのエリカちゃんを奪いやがって!」

男子達はそう言いながら大吾に愚痴を言い始めた。

「しかもエリカちゃんだけじゃなくてお姫様のルーシアちゃんまで取りやがって」

「ルーシアちゃんがお前の事を大吾様♡と言った時の俺たちの絶望が分かるか!?明らかに俺らとお前とじゃ態度が違いすぎたぞ!?」

「そうか?俺は別に違和感を感じなかったが、それに

エリカをとった覚えなんてねぇよ?」

そう大吾は言ったが。

「それにだ!」

まだまだ男子達の怒りは収まらない。

「中村!」

「え!?」

急に怒りの矛先が自分向かった中村は驚く。

「てめぇロリコンの癖に地味にほかの女騎士さんやメイドさんから人気があるってどうゆう事だ!しかもお前がここにいたのはここに来た日と今日だけだろ!?なのになんで俺らより人気があるんだよ!」

「そ、そんなの知りませんよ!あと僕はロリコンじゃありません!それにここに来た日だってマロンさんにいきなり連れてかれてあまり居ませんでしたし今日だって少し早めに来てしまって暇だったので少しメイドさんのお仕事を手伝ったり、あと女騎士さん達とは少しお喋りしただけでほかは何もしてませんよ」

「絶対それだろ!」

「くそ!やっぱり顔か!」

「俺達が何をしたっていんだよぉぉ!」

「イケメンに生まれたかったぁぁ!」

「リア充爆発しろぉぉ!」

などと男子達は周りの目など気にせず喚いていた、それが女性達の好感度を下げていることに気づかずに。

他にもメイドさんや女騎士さんを凝視したりナンパしたりなど……こういう事をやってるかやってないかの違いだとこの光景を見てきたメイド達は思った。







そしてパーティ開始から約1時間がたった頃木下が

「そう言えばいっぱい偉い人とか来てるのにルーシアさんは来てないの?」

と周りを見渡しながら木下が言った。

「確かに言われてみれば、ルーシアさん見かけねぇな」

「あぁルーシアなら少し遅れるとか言ってたな」

「…もう何も言わねぇぞ、なんで呼び捨てなんだとか絶対言わねぇ……」

「?」

と木下が涙を流しながら何か言ってきたが大吾はよく分からなかった。

するとそこへ。

「大吾〜」

「おぉ信ってどうしたその髪」

そこに現れたのはポニーテール姿の信と

「女子共に髪をいじられたのだ」

ツインテール姿の黒龍だった。





田中くんのステータスは全てネタです、本来のステータスはそのうち紹介します。

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