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勇者大吾

18話目♪

今書いてる奴が上手くいかなくてめちゃくちゃ悩んでます(´・ω・`)


俺は大吾

気づいたらこの国<ラスノア>という所に勇者として召喚された。

俺以外にもラスノアに召喚された人はいて幼馴染みで親友の中村、信など俺達のクラス全員召喚されたのだ。

その中で俺は勇者と言うチート職業を引き当てたらしくアルフレッドさんという僕の専属の先生のところで教わっている。

そして中村は大賢者と言うチート職業を当てもマロンさんと言う専属の先生が、信は錬金術と言う職業を当ててグラトニーさんというひとが付いたらしい。

中村の職業大賢者は言わずもがなチート職業らしいのだが信の錬金術はそうではないらしく、錬金術は弱くはないのだが使いこなすのに時間が掛かりすぎるらしいとの事それで信が不遇な扱いを受けないか心配だが最近アルフレッドさんに聞いた話だと信は順調に強くなってるらしく俺が心配したような事は起きないと言われた。



ただ姿は少し変わっていて多分驚くと言われた、正直姿が変わったって言ってもあまり想像つかないがめちゃくちゃマッチョにでもなっているのだろうか…まぁ姿が変わっても大切な親友であることは変わりないんだからあまり気にしてないが。

「ダイゴ君そろそろ出発するけど準備できたかい?」

と勇(・)者(・)の(・)姿(・)アルフレッドさんが言った。

「やっぱりそれで行くんですね」

「当たり前じゃないか、ちゃんと勇者としての姿じゃないと」

「俺はい(・)つ(・)も(・)の(・)姿でも良いと思いますけどね」

「確かにザール王やガルガ達ならいいと思うけどきっとほかの人たちはいい顔しないと思うよ特にザナック当たりとかね」

ザナック…あの吉村の闇魔法担当の人か…

「まぁ君の気持ちは嬉しいよ…ありがとう」

「い、いえ俺は別に…」

と俺は年甲斐もなく顔を真っ赤にして頬をかいた、これ第三者が見たら勘違いしそうなシーンだな、まぁアルフレッドさんの本(・)当(・)の(・)姿(・)を知ってるのは俺だけだししょうがないが…

「じゃ準備も出来たみたいだし行こうか」

「はい!」

今俺達が何処へ行こうかとしているとそれはラスノア城と言う俺達が召喚されたお城だ。

何故そこに行こうとしているかというともうすぐで始まる一回目の模擬戦がもう近いからだそして明日はその模擬戦の前夜祭で国をあげてパーティをするらしい。

「じゃ亀裂を開くよ…『時空剣!』」

するとアルフレッドさんの前に亀裂が走りその亀裂が大きくなりやがて人が入れるぐらいの大きさになる。

「じゃ行こうか」

それに頷き僕はアルフレッドさんに続づいて亀裂の中に入った。





「じゃ僕はザール王のところに行ってくるからダイゴ君は自由にしてていいよ」

「分かりました」

亀裂を通り王の広間まで着いたアルフレッドさんはこう言って奥の部屋に行ってしまった。

「さてと、正直やる事ないし訓練所にでも行こうかな」

お城にはアルフレッドさんがよく連れて来てくれて特に訓練所はいい練習相手が居るからとよく行っていた。

「ダイゴ!やっぱりここに居た!」

俺が訓練所に行こうとすると扉が開き中から見知った顔が現れた。

「エリカ!何でここに?」

エリカとは最近俺の練習相手になってくれる赤髪の女の子だ。

だけど女の子だからと言って、油断してはいけない…エリカはガルガ騎士団第1部隊の副隊長をまかされるほどの腕前の持主だ。

「ダイゴが来るって聞いて飛んできた!どうせ訓練所に行くんだろ?一緒に行こうぜ!

「そうだな、一緒に行こうか」

そう言って俺たちは雑談をしながら訓練所に向かった。

「そう言えば最近調子はどうだ?」

「うーん…まぁまぁだな」

「ふーん、ならまた私と打ち合おうぜ!今度こそ負けねぇからよ!

「あぁいいぜ!」

元々エリカとやるつもりだったし、もうこの城の普通の騎士とサシの勝負では負けは無い、たまに3対1とかでやる時は有るが今は大体エリカやクラスの戦士職の人とやる事が多い。



「あら?ダイゴ様ではありません?」

「あらホントだわ」

「でもまたあの女と一緒よ」

「ホントだ…いやぁねどうせ勇者様にお近づきになりたいだけでしょ」

何か言ってるようだが生憎こちらには聞こえない。

すると女性達の1人がこちらへ近づいてきた。

「こんにちはダイゴ様♪」

「こんにちはマリーさん」

この人はマリー・ストルウト。

ストルウトと言う貴族の一人娘だ、そしてその取り巻きは同じく貴族なのだがどうやら同じ貴族でもストルウト家の方が上らしい。

俺はそういう貴族の事はほとんど知らないからよく分からんが(ラノベに出てくるようなテンプレ貴族は知ってるが…)、とりあえず貴族だから敬語とかを使った方がいいと思って使ってる。

「ダイゴ様、今から訓練所ですか?」

「はい、それぐらいしかやる事が無いので」

「なら私達もご一緒してもよろしくて?」

うーんまぁ断る理由もないしいいかな?

「エリカもいいよな?」

「ダイゴ様、たかが平民にいちいち確認をとる必要有りませんわ私たちが決定した事なら平民が口出しする権利など有りません」

今のでわかったと思うがこの人達は典型的なテンプレ貴族で俺の苦手なタイプだ。

「ダイゴ、私は別に構わねぇよ」

「ちょっと貴方!!!平民の分際でダイゴ様を呼び捨てなんて身の程を知りなさい!!!」

と、突然マリーさんが激昂し出した。

はぁ…正直めんどくさいな…

「マリーさん俺は別に気にしてないのでそんな怒らないでください」

「まぁダイゴ様とてもお優しいのですね、ダイゴ様のお優しさに感謝するのね平民!」

「ダイゴ悪いな…」

とエリカが俺に謝ってきた。

「別にエリカのせいじゃないよ、そんな事より早く行こうか」

「そうですわねどこかの平民のせいで時間を無駄にしてしまいましたし」

「「「「オホホホホホ!!」」」」

お前らのせいだよと喉まで出ていた言葉をなんとか飲み込む。



そして色々ハプニングは有ったがなんとか訓練所まで来ることが出来た…はぁ本当に長かった。

「じゃ早速やろうぜ!」

とエリカはいつもの双剣を手に言ってきた。

因みにマリーさん達は危ないと言う名目で2階の観客席に移動してもらった、正直観るだけなら1階でもいいのだが

うるさいので出来るだけ遠ざけたのだ。

「そうだなそろそろやるか」

と俺もいつもの鉄剣をもち勇(・)気(・)を込めた。

この勇気とはもちろん勇気を出すの方ではなく『勇者気力』(アルフレッドさん命名)の略である。

どうやら勇者には魔力が無い代わりに勇者気力と言う勇者だけが使える特別な気があるらしい、これは単純に言えば勇気を込めた物を強くするというものだ。



例えば今は勇気を込めた鉄剣は耐久力が上がり切れ味も上がる、これだけみたら普通のバフに見えるが実際はちがう

、この鉄剣に勇気を込めたなら世界最強の剣『聖剣』の称号を持つ剣と打ち合えるレベルにまで上がる、だがもちろんそれは単純な切れ味や耐久力の話で本物『聖剣』には様々な能力が有り普通に打ち合ったら聖剣の圧勝だろう。

さて、能力は無くても切れ味は聖剣にならぶ程になってしまい勝負にならないので耐久力だけ上げとく。

「じゃダイゴ行くぜ!」

と言いエリカは斬りかかって来た。



エリカの戦闘スタイルは素早い動きと手数で相手を翻弄して急所を狙い一撃で仕留めると言ったタイプだ。

「エリカまた早くなったな」

「にしては余裕だな!」

別に余裕って訳では無い、なんせエリカの攻撃は全て急所を狙って来るので一撃も食らうわけには行かない。

それに前までは急所にしか攻撃してこなかったのにたまに別の所を攻撃してくるので本当に油断ならない、だが。

「はぁ…はぁ…チキショウ!なんで当たらなねぇ」

エリカのスタミナが無くなってきた、元々エリカはスピードと手数で急所を狙い速攻で勝負を決める派だ、こういう長期戦を想定して訓練してないのだろう、それに攻撃が当たらないという苛立ちからか攻撃が単調になってきてる。

そしてとうとうエリカが大きな隙を見せた。

「ここ!」

それを俺は見逃すはずも無くエリカに一撃を入れた。

「チクショー!!!また負けた!」

「惜しかったなエリカ」

そう言って俺はエリカに手を差し伸べた。

「う、うるせぇ!自分で立てる!」

と何故かエリカが怒ってしまった、俺の言葉が嫌味に聞こえてしまったのだろうか、別にあれは嫌味では無く本心で言ったんだけど。

そうエリカに言おうとしたら。

「「「「きゃぁーー!ダイゴ様かっこいい!!!!」」」」

と五月蝿いのがこちらへ来てしまった…

せっかく誤解をとこうとしたのに。



「ねぇ?君が噂の勇者大吾?」

すると突然俺達の背後に黒いフードを着た人が2人現れた。

おそらく声からして女の子だと思うがそれよりも…

「俺が接近に気づけなかった…?」

自慢じゃないが俺は気配察知などはアルフレッドさんに最初に鍛えられたおかげでかなり自信はある、それなのに

気づけなかったって事は気配を隠すことにおいては俺よりも上手い……まずいな情報が無さすぎる、分かっているのはこいつが女という事と隠れるのが上手いということ事。

それだけだったら暗殺者の職業を持ってると予想できるがまだ決めつけるには早い。

「確かに俺は大吾だが、お前は?」

まず相手が何者か知らなくては。

「そうだな…それは僕と戦ってくれたら教えてあげるよ」

そう言って相手は黒いフードを脱ぎ捨てた、そしてそこに居たのは…

「「「「「「え?」」」」」」

この時ばかりはみんな同じ気持ちだっただろう、なんせ黒いフードを取ったら美少女2人が出てきたのだから。

「みんなどうしたの?僕の顔になにか付いてる?」

「そりゃどんな奴が出てくるのかと思ったらご主人みたいな美少女が出てきたのだ驚くであろう」

「そうかな?僕は黒龍の方が可愛いと思うんだけど」

などと場違いなことを話しているがやはり2人にスキが見当たらない……しょうがない相手の正体を知るために戦うしかないか。

「本当に戦ったら君のこと教えてくれるんだろうな?」

「うーん教えるのは名前だけ、てかそれ以外教える必要性無いし」

ちっ引っかからなかったか、てか名前以外教える必要性無い?どういう事だ?

「それよりほら!早くやろうよ」

と銀髪の女の子が訓練所の真ん中を陣取った。

ん?あの黒髪の子は一緒に戦わないのか?俺はてっきり2対1かと思ってたのに。

「君は参加しなくていいのか?」

と黒髪に言うと返事は黒髪ではなく銀髪だった。

「2対1だったら勝負にならないからね」

プチン……

「へぇ、そんなに自信があるのか…だったらお望みどうり相手をしてやるよ」

自分でも大人気ないと思うがここまで言われたらやるしかないだろう。

そう思って俺は銀髪の前に立った。







テンプレ、僕の大好物ですw


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