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シークレットスキル

15話目♪

ふぅ、なんとかここまで来れた。

今回は説明回ですw


「…と言う訳なんだけど」

あの後結局全部話しました、とりあえず黒龍のステータスを全て紙に書いて2人に見せただけだけど。

「……もう何も言わねぇわ」

そう師匠は諦めたように言った。

「グラトニー、我のステータスに何かおかしな所があるのか?」

何か変なところでも?という感じで首をコテっとしている。


「まぁステータスは(・)何もおかしいところは無い、黒龍の死体を素材にしたんだこれぐらいだろう、むしろ今のお前はレベルが前よりも低くなってるつまりこれよりも強くなるってことだそう考えるとむしろ強いと思うぞ、そう、これはまだ強いな、で済むんだよ、これはな!」

「お、おう」

凄いあの黒龍が押されてる…

「次にスキルだまず飛翔、これはお前の元を考えると別にそんな不思議ではない魔法使いの中には空を飛ぶやつも居るしな、次に龍化、これも前と同じく何も不思議はない」

「だったら何が変なのだ?」

黒龍分かってないのか…流石の僕でも何が変なのかは分かるよ…

「お前…分かってないのかよ…いいか?まずお前の固有スキルのドール・剣士ってやつはな結構昔にドールって言う兵器があったんだそのドールが持っていたスキルで『剣士』、『射撃』、『魔術』、『格闘』の4種類のドールが居たおそらくお前の錬金に使ったドールが剣士型のドールだったからお前にもそのスキルが付いたんだろう」

「そのドールとやらは強いのか?」

「俺も直接見たわけじゃねぇから分からねぇが相当強かったらしいぞ、まぁその分コストはかかったらしいがな」

そう師匠は言った、そこで僕は一つ気になったことを師匠に聞いてみた。


「ねぇ師匠、そのドールって僕となにか違うの?」

僕と違うと言うのはもちろんホムンクルスとドールという事である。

「ドールは心を持たない兵器として作られた物、ホムンクルスは奴隷として作られた物…どっちも胸糞悪ぃってのは分かりねぇな」

…あんまり変わんないってことでいいのかな?違うのは立場ってだけで…

ちょっと可哀想だな、人間の勝手な都合で作られた人(・)達(・)…そういうことを考える人って居るんだね…なんか嫌だなぁ

そして辺りに重い空気が漂う、それを察したのか黒龍は。

「過ぎたことにいちいちくらい思いをしていては身が持たんぞ?大事なのは今だ今!ドールの我は今こんな素敵な夫が居る、そしてホムンクルスのご主人はこんなに素敵な嫁が居る…幸せではないか♪」

まだお婿さんになった覚えは無いんだけどなぁ〜と思いながらも黒龍のフォロー感謝をする。

「まぁそのドールだがな」

と師匠が話を戻した。

「今稼働してる個体は俺が知ってる中では5体いるそしてお前を含めれば6体だ、だから確かにそのスキルはめちゃくちゃ珍しいがまだ…まだ!、許容範囲だ…だが問題は最後のあの妙なスキルだ…」

そう、問題はあの謎のスキル『???』だ。

そもそも『???』自体は別に珍しい物ではない、鑑定スキルを使い『???』という物が出るというのは相手が自分よりもめちゃくちゃ強い時にそうなる状態だ、主に功、防、魔などのステータスが『???』になる時があるその際スキルも相手が隠そうと思えば『???』になる。

中には自分のステータスが隠せる道具も有るらしいのだが黒龍は付けていない。

つまり黒龍はスキルを隠そうとしていない、そもそも自分と黒龍はそこまでステータスが離れていない。

因みに僕のステータスはこれだ




ホムンクルス

アリス (信) 15歳 Lv1 女(元男)



功1800


防2100


魔800


錬金3500



スキル

魔力操作、怪力、魅力、ドッペルゲンガー


固有スキル

錬金神、ホムンクルス、捕食者、鑑定


と、言った感じだ。

因みに新たなスキル『ドッペルゲンガー』はダンジョン

『地獄』で手に入れたドッペルゲンガーと言う死体を素材に『人体錬成』した結果である。

ステータスも同じく様々なモンスターを取り込んだら上がった、ここで分かったことはスキルは100%手に入る訳では無いらしい、まぁその場合は手に入るまで吸収士続ければ良いだけだし、あと、同じモンスターを吸収し続けとステータスの上がりも落ちるらしい。

話がズレたが兎に角黒龍と僕のステータスはそこまで離れてない。

つまりこのステータスに何かがある。

これは僕の推測だがこのスキルがとてつもなく強力すぎてまだ僕には見えなかったのでは無いのかと思ってる。

つまり僕が強くなればこのスキルも見えるように…

「ひとつだけ俺に心当たりがある…」

と師匠が言った。

もう、せっかく僕の名(迷)推理を言おうとしてたのに…

「おそらくだかそのスキルは『シークレットスキル』」

おろ?

「なんだその『シークレットスキル』と言うのは…」

師匠僕も聞きたいです、僕の名(迷)推理とは全然違うじゃないですか…

「『???』の下に今はまだ使用できねぇって書いてるだろ?数百年に1度そんなスキルを持って生まれてきたやつが居た…そしてある事がありそのスキルを使えるようになった奴がいたそのスキルはとてつもなく強力なスキルだった、それこそ1人で国を相手に出来るほどに…だがそれからそいつはギルド、貴族、国、兎に角いろんな奴から狙われたそしてそれに耐えられなくなったそいつは、とうとう自ら命をたった…」

何それ、僕の名(迷)推理1ミリも被ってないじゃん、まさかこんな重い話になるなんて思わなかったよ。

「で、なぜそんな話を我に?」

そんなって…

「分からねぇか?、お前のスキルは国からも狙われるほどやべぇスキルなんだよ、ただでさえドールなんて言うクソ珍しいもんになってるんだ、この事な誰にも言うなって話だよ」

「大丈夫、黒龍は僕が守るから誰にも傷つけさせない」

そう、絶対僕の大事な人は傷つけさせない、どんな事をしてでも守るたとえ人を……いや考えるのはやめよう


「ご主人…」

「言っとくがお前にも言ってるからな?」

「え?」

うそ、僕も狙わられるん?なんでなん?なぁ?

「心当たりが無いか?」

「当たり前じゃん、僕狙われるような事してないよ?」

「本当か?胸に手を当ててよーく考えてみな?」

そう言われ僕は豊満な胸(黒龍やメロンさん程ではないが)に

手を当てた……うん柔い…じゃねぇや。

ちゃんと考えなきゃ、まず僕が狙われる理由…僕は錬金術が出来る初級はもちろん中級、上級はもう完璧だ、超級の物はあの時貰った本の内容は出来るもちろん超級はあれだけでは無いので超級をマスターしたかと言えばNoだ。

因みに僕が出来る錬金は初級から上級の術と超級の錬金術『人体錬成』それを応用して作った『部位錬成』そして『人体錬成』を少しいじって作った『龍体錬成』

そして後はもしお金に困った時に使おうと思ってる

『黄金生成』、だがこれは本当にお金に困った時にしか使う気は無い。


そして僕が覚えている最後の超級錬金術『体内錬成』

これは文字どうり体内で錬金をすると言うもの、ただし魔法陣を使用しないものに限る(あらかじめ体内に魔法陣があれば使えるやつもある)この錬金術は銃の弾やロケランの弾を作る時に使う、勿論外でも作れるがこれの役に立つところが戦闘中弾が無くなった時でも体内に素材が有れば弾を作りそのまま撃てるというメリットがある、

と、錬金術はこんな感じ。

では錬金術以外では?

僕は師匠に修行をつけてもらっている、その師匠のグラトニーだがとてつもなく強い…本人曰く昔は王国最強と言われて新しく今もその力は衰えていないそうだ。

まぁそんな人から鍛えられたおかげが格闘の技術、あらゆる武器の使い方は自信がが有る、それに加えて僕には『部位錬成』でマシンガンやロケランまであるので戦闘では、そうそうに遅れを取ることは無いだろうと思うんだよね。

さて、ここまで考えた結果…

「あれ?僕めっちゃ狙われちゃうじゃん…」

自分がいつの間にかヤバい奴になってたのに気づいた瞬間であった、この間役3秒

「どうだ?自分が、ヤバい奴だってわかった瞬間は」

「ちょっと嬉しいかも」

「は?」

「だって僕は確実に強くなってるんだもん、これで大吾や中村たちの足でまといにはならないと思うから」

「なるほどねぇ、俺はてっきりMにでもなったのかと思ったぜ!!」

「っんな!?な分けないでしょ!?」

「ご主人、我は別に罵られて興奮する変態ご主人でもいいゾ?」

「黒龍さん!?」

黒龍なに真に受けてんの!…あ、でも黒龍にやられるなら…はっ!ダメだ流石に僕もそこまで行くつもりはない。「ハハ!ならそんなアリスには明日からの修行をもっと厳しくしてやろう!」

oh......師匠それはないよ

「安心しろ明日から黒龍も仲間に入るんだ仲良く2人で頑張れや」

「ふっ、たかが人間の修行など恐るるに足らんわ、何ならご主人の分も我が引き受けてもいいんだぞ?」

そうドヤ顔で黒龍は言った。

そしてアリスは

(あぁ、明日黒龍死ぬな…)

そう思うアリスだった

このシークレットスキルいつ解放しようかなw

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