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ドールの謎

14話目〜

ストックがマジでやばくなってきたw


あのあと僕達は無事ダンジョンを出ることに成功した、て言ってもただ来た道を帰って来ていつの間にかあった魔法陣で帰ってきただけだけどね。

黒龍曰くダンジョンボス(黒龍)を倒したから魔法陣が出現したらしい。


「ふぅーやっと出れた」

「ほう、ここがご主人と、奴が住む寝床かなかなか広いではないか。」

ダンジョンを出るとすぐ目の前に師匠の家があった、どうやらあのダンジョンを出るともといた場所に戻るようになってるらしい、てかあのダンジョンに出入口なんて無かったし…多分何か特殊なダンジョンなのだろう。


「さて、とりあえず中に入ろうか多分師匠が待ってるし」

「そうだな、私も奴に挨拶したいしな」

そう言い僕達は家の中に入った。

「ただいまー師匠いるー?」

「グラトニー!我もいるぞー!」

そう叫ぶと上からグラトニーが、降りてきた。

「おう!まさか黒龍を倒して来るとは思わなかっぞ!しかも嫁にまでするとは流石にそれは予想つかなかったわ」

と笑いながら降りてきた。

まさか僕も黒龍が嫁になるとは思わなかったよ、それよりも僕は師匠に言いたい事があるそれは…

「それよりも師匠!急にダンジョンに飛ばすなんて酷くね!?おかげで何も準備できないまま黒龍と戦ったんだけど!」


あれは本当に辛かった、流石に今回は死んだかと思ったよ、てかあそこで龍騎士達を吸収出来なかったらマジで死んでたな。

「まぁ勝てたんだしいいじゃねぇか、それに万全な状態で戦えない時もあるんだその時のための練習だと思ってくれや」

ウッ…確かにそういう事もあるかもしれないけど…

でもだからって本当にいきなり過ぎないかな?しかもその戦闘の相手が龍だなんて…

「しかし黒龍本当に変わったな…」

と師匠が黒龍に向かって面白そうに言った。

すると黒龍は。

「うむ、この姿がご主人の好みの容姿らしい…なぁご主人♪」

そう笑顔で黒龍は言ってきた、因みにその黒龍の笑顔でドキッと来たのは内緒だ。

「黒龍、僕にふらないでよ」

「ハハ♪良かったなアリスめちゃくちゃ気に入られてるじゃねぇか♪」

「師匠もからかわないでよ」

「悪い悪いついな」

そう言うって師匠は悪びれもせず言った。

「それにお前はかなり弱くなったんじゃねぇか?」

「それは仕方あるまい、瀕死の身体を素材にしたからなぁある程度は弱くなるだろ」

瀕死…不可抗力だったとは言え僕のせいだよね…

「あぁ、ご主人が悲しむことないぞ元々我は瀕死状態だったのだよ、寿命でな、むしろ元々死ぬ我を助けてくれたのだ感謝してるぞご主人」

僕の様子を見て黒龍が慌ててフォローを入れてくれた。

「ありがとう黒龍」

「礼を言うのは我だと言うのに…」

そう困ったように黒龍は言った。

まぁ確かにそうなんだけどね、でもやっぱりお礼を言いたかったんだ。

すると黒龍のお腹から「クー」と可愛らしい音がなった。

「さて!まぁ色々話したことはいっぱいあるがとりあえず飯にするか!」

「うむそれがいい!」

そうして僕達はリビングに向かった。

「とりあえずなんか作ってくるけど黒龍何か食べたいものは無い?」

「そうだな…肉が良いな」

「俺も同じく」

うん、薄々分かってた、じゃとりあえず適当に作るか。

そう言って僕は料理に取り掛かった。



その頃リビングのグラトニーと黒龍は…


「なぁグラトニー」

「なんだ?」

「本当にご主人にあれをさせるつもりなのか?」

「あぁ、そうしなきゃ魔族には勝てねぇ」

「それは分かっておる、あいつらには『アレ』があるからなご主人は強い…だが『アレ』を何とかしない限りあいつらには攻撃は通らんだろうだが…」

黒龍はグラトニーを睨み

「まだご主人は15の子供だぞ?少し酷ではないか?」

「あぁ、確かにそうだな、だがあいつはやる、それが

『家族』を守るためだったらな」


そうグラトニーが言うと黒龍目を開き驚いたように。

「…お主知ってるのか」

そう黒龍は重々しく

「なんだお前も知ってるのかよ」

グラトニーは驚いたように

「我のは少しズルをしたのだよ、ご主人が気絶してる間に『覗かせて』貰った我の夫の事は色々知っておきたいからな、だがまさか……お主は?」

黒龍は話をすり替えるように今度はグラトニーに話をふった。

「俺もズルだよ、前にアイツが気になる事を言ってたから気になって『覗いた』…まさかアイツにあんな事があるとは思わなかったがな…そのせいかアイツは『家族』が傷つく事に異様に反応する」

「なら何故…」

「だからだよ、これはアイツの、いやアイツらの力になる、だからアイツはやるぜこれは家族を守る為に必要な力だからな」

それを聞いて黒龍は思った。

(その家族にお主も入ってるという事を気づいておらんのかコイツは…)

そしてそれから2人はアリスが料理を持ってくるまで黙ったままだった。




「料理も揃ったし食べようか」

グラトニーと黒龍の会話のあとアリスは料理を持って来た。

「おぉ!これはまた美味しそうな料理だな!」

と涎を垂らし尻尾をブンブン振っている今にも飛びつきそうな可愛い(黒龍)が言った。

なんかそんな黒龍を見てると意地悪したくなるな…

「黒龍はこっちね」

と僕が出したのは肉料理だが野菜が大量に入っている野菜炒めだ。

これを黒龍に出すと先程ま嬉嬉としていた顔はしょんぼりとし、ブンブン嬉しいそうに振っていた尻尾はしゅんとたれてしまった。

「ごめんごめん嘘だよ、黒龍の好きな奴食べていいからね?だからそんなしょぼんとしないで」

これ以上やると罪悪感と黒龍の可愛さで色々とやばくなるのでこれぐらいにしておこう。

そうだいい機会だから今のうちに黒龍の事を色々聞いておこうかな。

「そういえば黒龍、さっき瀕死状態とか何とか言ってけどつまりあの時は全力じゃなかったの?」

と言うとモグモグしていた黒龍は。

ふぉ?ふぉひぃほん(ん?もちろん)ほぉうはは?(そうだが?)

「ちゃんと飲み込んでから喋りなさい」

ちょっと可愛いと思ったど…駄目なものは駄目だ

「ゴックン……あの時はさっきも言ったように瀕死の状態でな、あの時の我は全盛期の1/10ぐらいの力しか残ってなかったわ」

マジかあれで1/10かよ…マジパないな黒龍。

すると会話を聞いていた師匠が

「じゃ今のお前の強さってどれぐらいよ?」

確かにそれは気になる…確かドールを元に黒龍(龍死体)を素材にしたんだっけ。

でも瀕死とはいえドラゴンを素材にしたんだそれなりの強さはあるはずだと思うけど…

「そうだ、ご主人お主が見てくれ持っとるだろ鑑定スキル?」

「そうだな、おいアリス見てやってくれ」

そう言われ僕は鑑定をするために黒龍を《視た》

…しかし本当に可愛いな、脚とか凄い綺麗だし、髪とか腰まであってサラサラしてる。

でもやっぱり目がいくのはあの大きな2つの果実…メロンさんといい勝負をするかもしれない。

「…なぁご主人そんなに見られるとその…恥ずかしいのだが…」

黒龍が顔を赤くして恥ずかしそうに言った。

黒龍がモジモジしてる所も凄い可愛い…

「なぁイチャイチャするのはいいが今はやる事あるだろ?」

「はっ!…ご、ごめん黒龍…」

そう師匠に言われて僕は我を取り戻した、でもこれは仕方ないと思うんだよね、だって黒龍めちゃくちゃ可愛いだもん…

「う、うむ我も少し恥ずかしいかったが…その、見たいなら見てもいいぞ?」

……ほら、やっぱり僕悪くないと思う、だってこんな美少女が赤面させて「見てもいいぞ」なんて言うんだよ?そりゃみちゃうでしょ…

「アリス…」

ハイやります…『鑑定』


ドール


黒龍 5865歳 Lv10 女



功 1500


防 1800


魔 900


龍 2800


スキル


飛翔、龍化


『飛翔』

魔力が続く限り空を飛ぶことができるスキル。

空を飛ぶスピードや重さによって消費魔力が変わる。

『龍化』

自身を龍に変化させることができるスキル。

龍化すると自分ステータスが倍になり、飛翔のスキルを使わなくても空を飛ぶ事ができる。

使用回数1回


固有スキル

ドール(剣士) 龍魔法(闇)

『ドール・剣士』

古に造られた剣士型の古代兵器。

様々な剣術を操りその腕は超一流。

『???』をする事により『???』の力が解放される。


『???』

今はまだ使用できません


龍魔法(闇)

龍のみが使えると言われる魔法。

普通の魔法とは威力が桁違いで龍が最強と言われる由縁






これが僕の見た黒龍のステータスだ。

なんか色々凄いんだけど、これどうやって説明しよう…

この謎の固有スキルをどう説明するか悩むアリスであった…





ドールに隠された謎とは!!

(´-`).。oO(どこで回収しよう…)

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