表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある神官の成長日誌 〜ジュール編〜  作者: くらま
1.知識を蓄えろ。
2/5

ある神官の成長日誌 〜ジュール編〜 02

「ん? 昼間の回復魔法(ヒール)とな?」

 ドワーフ族。この世界に生息する亜人の1種。かつては妖精族の一員であったが、物質界に完全に入り込んでいる。

 身長:120~130cm程度。丸々と太っている。肌の色は濃い肌色。あごには長いひげを蓄えており、だんご鼻。女性にはひげは生えない。


 暗闇の中でも昼間と同じように物を見ることができる。手先がたいへん器用で、細工を作ったり鍛冶などの技術に長けている。


 性格は頑強で、頑固。エルフを毛嫌いしており、会えばたいてい喧嘩がおきる。


 ドワーフの名前はガロン。酒が何よりも好きな気のいい親父である。身長:130cm。体重:80kg。ビア樽のような典型的なドワーフ体型である。

 妖精族の年齢は分かりにくいが、動作が機敏なのであまり年寄りではないらしい。

 肌の色は濃い肌色で、茶色のストレートヘアー。小さな赤茶色の眼は、いつもニコニコ笑っていた。


 金属鎧を身に付け、その上から七部袖の貫頭衣を着ていた。貫頭衣の左胸の所には、戦神(ノドレイ)の紋章があしらわれている。

 武装は、バトルアックスのようだ。典型的なパワーファイターらしい。


 彼は戦神の神官(プリースト・ノドレイ)であり、教義に基づき、冒険者をしながら導くべき勇者を探している。目の前のメンバーは、さしずめ勇者候補といったところだ。


「あれが、どうかしたかの?」

 ガロンは、ジュールに尋ねた。

「ガロン様の回復魔法(ヒール)、とても……キレイでした」

 ジュールは、目をキラキラさせながら続けた。その瞳には、偉大な先達への大きな憧れの光があった。

「右手の人差し指と、左手の人差し指に、回復魔法(ヒール)を準備して、同時に照射。右手で血管を修復して、左手で筋肉を修復する。回復魔法(ヒール)……あんな運用が、出来るのですね」


「ガロンのおっさん、見かけによらず、回復魔法師(ヒーラー)としては、優秀だからなー」

 ジュールの左側に座っている、人間の大男が会話に入ってきた。

「なんじゃと!? 失礼なヤツだなっ!」

 ガロンが吠える。

「見かけは、絶対回復魔法(ヒール)が苦手そうなのに、あんだけ細かい魔法を使えるなんて、誰が思うんだよ」


 大男の名前は、レイブン。傭兵団出身の冒険者だ。

 身長:180cm。体重:85kg。

 大柄な筋肉質の身体の上に、純朴な田舎の青年の顔が乗っている。そんな感じの青年である。

 年齢は18歳は過ぎているが、23歳にはなっていないようだ。肌の色は茶色で、髪の毛はボサボサの灰色。大きめな灰色の眼球が、優しい雰囲気をかもし出していた。


 旅用マントの下には硬皮皮鎧(ハードレザーアーマー)を装備している。同時に鎧と同素材の手甲と脛あてを付け、腰に巻いた剣帯(ベルト)には両刃直刀(ブロードソード)を差している。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ