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※注 ちょっと過激な性的表現があるよ!
「悪気は無いんや! 死なすつもりなんか無かったんや! そもそもワイ、なんもしてへんがな!」
俺は錯乱し、思わず銀髪イケメン男と下半身剥き出しの金髪美女さんに俺の地元の方言、播州弁で言い訳してた。
何でこうなった!
――細目の男――
私の名はアシャール。 この世のありとあらゆる生き物が畏怖し、絶望して命乞いする邪神と呼ばれる存在。
それは神々の長オーグすら例外ではない。
だというのに此の男、命の神マキシは私と幾度も戦い、その都度勝利している忌々しい。
半分人間の血が流れている癖に生意気です。
私は奴を倒す為、態々神界にまで乗り込んで、奴の妻ティファーユと娘のユティーファを攫い人質にしようとしました。 結果、妻の方は簡単に拉致できましたが、娘の方は激しい抵抗に遭ったので諦めました。
しかし、美しい。 マキシの妻ティファーユは美の女神すら嫉妬を覚ると噂を聞いていましたがまさかこれ程とは! これは噂以上ですね!
おお、そうだ! 私のスキル《性の喜び》でティファーユを私の虜にしてしまおう!
「何をする気ですかっ!?」
「神話の時代より男が女にする事といったら一つでしょう?」
私はティファーユの服の下半分を破り、下穿きを手で引きちぎる!
「いやあぁぁぁあああーーーーーー!!!!」
「おおぉーー! 形といい、色といい、此処も美しい!!」
「……み、見ない…で……く…ださい……」
弱弱しく恐怖に引き攣るその表情……実にそそられる! もっ、もう辛抱堪らん!!
興奮していきり立つ私の分身を服の中から解放し、ティファーユの中に突入する構えをとる。
「ぬふふふっ! これで貴女は永遠に私の物だ!!」
その時、私達の居るこの大広間の扉が激しい衝撃音と共に開かれた。
「ッ!?」
広間に飛び込んできた者を確認して思わず下品な舌打ちをしてしまう。
「ちっ! マキシ、お早い御到着ですね!」
――銀髪イケメン男――
「ちっ! マキシ、お早いご到着ですね!」
邪神アシャールは舌打ちして忌々しく尾を睨み付ける。
銀髪イケメンこと、俺、マキシの妻ティファーユはアシャールによってあられもない姿を晒していた。
どうやらアシャールに汚される一歩手前だったようだ。
あ、危なかった~!!
「何とか間に合ったようだな!」
俺はアシャールに神剣”クォーツメサイア”の切っ先を奴に向けて言い放つ!
「邪神アシャール! 今回はいつもと訳が違うぞ! 神々の全能力、全力を持って貴様を倒す! 貴様の命運もこれ迄だ!」
だが奴は不適に口を吊り上げ反論する。
「ふふふ! 寝言は寝てから言って下さい! この状態が目に入らないのですか!」
「うっ!」
ティファーユの大事な所が奴の醜く汚らわしい物で今にも貫かれそうだ!
ヤバイ! どうしよう! 解決策が思い付かない! こういうのは想定外だ!
と、此処で俺の後ろから扉が閉まる音がする。
何だ?
――邪神アシャール――
マキシの次に一人の男が入ってきた。
黒髪黒目で頼りない感じの男だ。
しかし、奴を見ていると親近感が湧いてくる。
何故だ?
そいつを注意深く観察すると首の付け根の更に下から物凄い力を感じる!
「まさかそれは神晶!? それを私に寄越せーーーー!!!!」
私は腕に抱きかかえていたティファーユを放り投げその男に向かって飛びかかる!
何故こんな男が神晶を持っているか知らないが千載一遇の好機! それさえ在れば私は神を超える完全な存在となる! ティファーユやましてマキシになぞ構っていられるか!
後一歩!と、いう所で何かに弾かれ吹き飛ぶ。
何だ! 一体何が起き――
「ぐうおおおあああぁぁぁああああぁああーーーーーー!!!!」
く、苦しい!! 何だ此れは!!
ち、力が……抜ける……!
私の存在が、消えて…い…く……。
こうして私という存在は永久の闇の中に帰っていった。




