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※注 ちょっと過激なえっちい表現があるよ!
――翌日、部屋に差し込む太陽の光と鳥の鳴き声で目を覚ます。
「……」
俺の隣にはユティーファがスヤスヤと寝息を立てて気持ち良さそうに眠っている。
床には男女の営みの跡、そして純血の乙女が女になった証の痕跡が在った。
「やっちゃったよ~……」
昨夜の事を思い出す。
……………
………
…
「……マサキ様、私を信じて……私を受け入れて下さい……」
ユティーファは囁く様に言いながら足を伸ばした状態で床に座り込んでいる俺の身体の上に自分の身体を重ねた。
ベルトを緩め履いているジーパンとトランクスをずり下ろすと俺の暴れん棒将軍が顕になる。
「ちょ!? それ駄目!! 拙いって!!」
俺はどうにかユティーファの行為を止めようとするけど身体が動かない。
「くそっ! どうなってんだ! 身体が動かない!!」
『クックックッ! 親切な私が先程教えして差し上げた筈ですよ? 此の体は私が支配したとね。 貴方は大人しくしていなさい。 此の世の最後に良い思いをさせてあげるんですから』
「ふっざけんな!! 俺の身体で悪さすんな!! 出てけ!!」
『フン!! 煩いですね、黙りなさい!!』
「うぐっ!?」
今度は口が動かなくなった!! マジヤバイ!! こんな事、マキシやティファーユに知れたら殺される!!
そうしている間にもユティーファが俺の分身を自身に受け入れる準備をしている。
拙い! 拙い! 拙い!
そうだ!!
こういう時は精神統一で抵抗だ!! 抵抗するんだ!!
……
『貴方、何をしてるんですか? もしかして私を御そうとしているのですか? 貴方、莫迦ですか? 既に身体が支配された状態で抵抗しても無意味ですよ』
うっさいっ!! やかましいわっ!!!!
「ん…んん……!」
とうとうユティーファは俺の将軍様を自分の中に迎え入れた。
その途端、邪神アシャールの思念体である黒い靄がまるで暴風に晒されたかの如く乱れた。
『――っ!? お前!! 私に何をしたーーーーーーっ!!!!』
アシャールの思念体は此処で初めて余裕を無くし、ユティーファに向かって吠えた。
だがそんな邪神アシャールの思念体も見る見るうちに小さくなっていく。
『嫌だ! 消えたくない! 消えた…く…ない! きえ…た…く…な…い……! き…え……な……』
見苦しい悪足掻きをしながらやがて邪神アシャールの思念体は完全に消滅した。
思念体が消えて俺は身体の自由を取り戻した。
「どうして思念体は消えたんだ?」
思わず疑問が口を突いて出た。
其れについてユティーファが説明してくれた。
「私はまだ未熟故、一般的な方法では浄化できませんでした。 でも、マサキ様に取り込まれた邪神アシャールの思念体に対し、マサキ様を通じて私が浄化の力を直接送り込めば浄化出来ると考えたんです……」
ユティーファは未だ馬乗りになって俺と繋がっている。 流石にこれ以上このままだと俺の将軍様が暴れちゃう!
「もう離れてもいいよね?」
彼女の了承を得る前に俺は彼女との繋がりを解こうとしたが、彼女はそれを拒否し俺の身体に抱き 付く。
「あの……マサキ様。 お情けを頂いても宜しいですか? 邪神アシャールの思念体が私を虜にする為にスキルを使った様で身体が疼いて仕方ないんです……」
ユティーファが涙目で頬染めて俺に懇願する。
余りに唆られるその表情に俺の理性はプッツンした。
……………
………
…
あの後、久しぶりで溜まっていた俺は獣の如く何度もユティーファを求めた。
お互い疲れ果ていつの間にか眠りに落ちていた。 先程目が覚め、気づけば朝である。
そして現在に至る。
「……逃げよう」
仮にも神様の娘――女神様に手を出したんだ。 只では済むまい。
チキンと言われようがヘタレと蔑まれようが構うもんか! 俺だって命は惜しいんだ!
部屋の隅に置いてある荷物を持って部屋を出ようとしたらカバンの中からピロリロリ~ンと大きな音がした。
クソッ! タブレットPCだな! タイミングが悪すぎる!
でもおかしい。 勝手に電源が入らないよう設定してあったのに何で?
「んん……」
ああ、ユティーファが起きてしまった・・・・・・。
この時、俺の頭の中でチーン!と一つ、お鈴の音が鳴り響いた。




