『RPGパラレル・パラドックス』 AFTER TALK ~出演者座談会~ その3
司会
「えー、崇さんが男一人ということで、かなり追い込まれておりますので、ここで、この方に助っ人として登場してもらいましょう。この物語の創始者であり、監督である、しんTAKAです。拍手〜」
(パチパチパチ・・・)
しんTAKA
「どうも、まばらな拍手、ありがとうございます」
崇
「監督〜、助けてくださいよ」
しんTAKA
「崇、ヨウコがそばにいる時は、ズボンのベルト、しっかり締めとけよ」
ヨウコ
「もう、また言ってる。あの時は、ユキノにしてやられたのが悔しかったから、見境がなくなってたのよ。もうしないから心配しないで」
しんTAKA
「いや、わからん。あれから、急にヨウコが襲ってくるんじゃないかとヒヤヒヤで、夜もろくに寝れない」
司会
「監督のお話も出ましたので、その話題にいきましょうか。EXTRA2のラストは読者の皆さんもかなり驚かれたんじゃないでしょうか。一般の物語では考えられないメタ的なオチ。それを崇さんとユキノさんが画面の中から見るという展開。ユキノさん、実際、どうでした?」
ユキノ
「あれは、面白かったですね。私はヨウコに勝ったご褒美のハワイペアチケットもらってたんで、それだけで、もう、ウキウキしてたんですけど、あれ、ほんとに面白くて、ずっと笑ってました」
崇
「俺も、まさかヨウコがあそこまでやるとは思っておらず、めっちゃ笑ってしまいましたね」
しんTAKA
「お前らは見てるだけだからいいよ。こっちは必死だったんだから」
ヨウコ
「そんなに必死になるって、しんTAKAさん、自分の✖️✖️に自信ないんじゃないの?」
崇
「ブー。それだめ。禁止用語出てるよ」
ヨウコ
「あら、失礼。でもしんTAKAさんが悪いのよ。ユキノに勝たそう、勝たそうとするんだから」
しんTAKA
「してないよ。公平にしようとしただけ」
ヨウコ
「どうだか(冷ややかな目)」
しんTAKA
「してないけど、ヨウコが負ける方が面白いとは思った」
ヨウコ
「ほら、やっぱり! ずるいわよね。みゆきもそう思うでしょ?」
みゆき
「思う。しんTAKAさん、自分の初恋がきっと良くなかったから、私みたいなキャラ作って、仕返ししようと思ったんだと思う。やっぱり、ヨウコさんと私って、そういう運命なんですね」
ヨウコ
「ねー」
(二人で抱き合って、もう一度泣く真似)
崇
「また、ウソ泣き?」
ユキノ
「そうそう、それでいいの」
崇
「良かったぁ」
ユキノ
「でも、緊張してしゃべったのが丸わかり。もっと自然にツッコまなきゃ」
崇
「わ、何やってもダメ出しだぁ。笑」
ヨウコ
「崇はお笑いやるのヘタなのよ。やめといた方がいい」
崇
「なんか、最初は4人から愛されてる役だって紹介されたのに、ずいぶん立場が小さくなった気がする」
ヨウコ
「崇はそれくらいでいいの。あとはこっちで話すから」
彩乃
「崇君、大丈夫よ。私がついてるから」
崇
「彩乃〜。君だけが頼りだよ」
ユキノ
「なんですって? 崇、本気で言ってるの?」
崇
「わ、やべ。ユキノ、目が笑ってない。こうなった時のユキノは手に負えないんだ」
その4に続く




