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JK LOOPER  作者: ネコのうた
FINAL STAGE/明るい未来に繋げたいのです。
336/345

336.ストーンヘンジでの攻防戦⑩

“エンリル”が粒子となって消え()くなか、[ポーション類]を摂取しだす我々です。


そうしたところ、


「エンリル??!」


気づいた“エンキ”が、


「許さんッ!!」


こちらへと左手を向けてきました。


【ホワイトビーム】を放つべく。


(皆がまだ飲んでる途中でしょうが!)


そのように私が思うなか、エンキの〝左頬〟に、“ドラゴニュートさん”の蹴りが炸裂します。


兜ごしではあるものの、なかなか威力があったようで、


「ぬあッ?!!」


若干ふらつくエンキです。


この光景に、私の弟である“利勇(りお)”が、


「おおッ!」

「なんか〝ライ○ーキック〟みてぇだったな!!」


瞳を輝かせました☆☆


壱紀(かずき)くん/陽斗(はると)くん/武闘家のサトシさん/機工士のユウジさん/弓使いのリョウさん”も「確かに!」といった感じで✨


まぁ、なんにせよ。


「おのれッ!!」


エンキが、両手で握った[エクスカリバー]を、ドラゴニュートさんに払おうとしたところ、


「サンダー!」


“討伐組の男性”による【雷】がヒットしました。


痺れてストップしたエンキの〝顔〟へと、ドラゴニュートさんがクチから【ブラックビーム】を飛ばします。


それが直撃したことで、[ヘルム]に(ひび)が生じました。


こうしたエンキの[防具]は、至る箇所が、ほんの少しだけ破損しています。


ちなみに、現時点で生存しているのは、[討伐チーム]が100名あたりで、エンジェルソルジャー達は50体ぐらいです。


それと、【体力】に【魔力】のどちらも回復させておきたいので、立て続けに摂っている[モガミーズ&勇者さんパーティー]であります。


一方、人類側の半数ほどが、エンキに【スキル】や【魔法】で攻撃を仕掛けている最中です。


「ぷはッ。」


軽く息を吐いた“アケミさん”が、


「よし。」


ご自身の[ソード]に【白いプラズマ】を(まと)わせ始めました。


この流れで、


「ソイツから離れてくれ!!」


ドラゴニュートさんなどに声をかけます。


それによって、エンジェルソルジャー集団にも知られてしまいました。


エンキの近くにいた20体くらいが慌てながらこっちへと向かいだします。


阻むつもりなのでしょう。


しかしながら、“神官のカズヒコさん”と“琴音(ことね)”が、


「閃光!」


ほぼ同時に扱った事で、目が(くら)み、動きを止めた次第です。


その隙に、


「アルゥティメットゥ、ブレェ――ィクッ!!」


勇者さんが[剣]を下から上へと振るって、直径6Mの【ホワイトサンダーボール】を発しました。


いくらか巻き舌で―。




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