魔の海域攻略編後編 功成名遂
アナ「で、第二波の練習の後、第三波でシルフィアがコツを掴んでこの門番に上から三番艦ごと乗り上げたってわけ。
これでこれまでの流れはわかったか、エレン。」
エレン「...。」
エレンは読唇術で超巨大魔獣に乗り上げているアナとシルフィアとコミニケーションをとりながら、アナの行動に呆れていた。
シルフィア三番艦艦長「...エレン、、、貴方も魔法を使えるの!?」
エレン「...その隣りにいるバカと一緒にしないで、、、」
アナ「エレン、とにかくさ、ミラド船が捕獲してる魔獣を使わせてくれよ!」
ジョフキンス三番艦副艦長「シルフィア様!十番艦に乗船しているシーラ航海士から通信です!」
カルドス二番艦艦長はカルロス船長と共に旗艦のカーター提督の元に訪れていた。
カルロス船長「これはカーター提督、お忙しい中失礼します。
上陸の件につきましてお話がございますので参った次第です。」
カルドス二番艦艦長「...どういうつもりだ、カーター、、、」
カーター提督「...どういうつもりとは?」
カルドス二番艦艦長「惚けるな!!シュトラバルツの小娘とシルフィアを接触させたのは貴様だろう!!
私に相談無しに行動したな!?
何を企んでいる!?この王古主義者め!!」
カーター提督「...。」
カルロス船長「あ、あの、喧嘩は取り敢えず上陸してからにしませんか?」
カーター提督「...シルフィア艦長の活躍が華々し過ぎたかな?
シルフィア艦長を預かっている軍事評議会としては結構な事じゃないか。
バァルジモアに帰還すればお前は軍事評議会の議長の席が用意されるだろうな。
何が不満なんだ?」
カルドス二番艦艦長「...貴様は軍事評議会の査問会議を覚悟しておけよ。」
カーター提督「提督についた者には査問会議は定例行事じゃないか。
脅しになっとらんぞ。」
カルロス船長「...カーター提督、恐縮ですが上陸の件で火急の用件がございます。...よろしいでしょうか?」
カーター提督「...ああ、さっさとアルゴラ大陸で用事を済ませるとしようか。」




