↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三姉妹と未知の海洋  作者: SQUID MILL


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
54/105

魔の海域攻略編後編 幼少恋慕⑨

ミラド少年「...僕はエキドナさんが羨ましいよ、、、

強くて自分の価値観もしっかりしている。

僕はエキドナさんの服を見つけた後何をすれば良いんだろ?」

エキドナ「...何か夢はないのかい?」

ミラド少年「...ねえ、僕はエキドナさんの旅に一緒に行く事はできないのかな?」

エキドナ「!?...駄目だ、、、

それは絶対に出来ない、、、」

ミラド少年「!!どうして!?

僕、エキドナさんの水浴びを覗いたりしないから!」

エキドナ「^^君はそんなに私の裸が見たいのか、、、

...私と一緒に行くのは、、、

!?」


エキドナは周囲の気配を察知している。

ミラド少年「エ、エキドナさん!?どうしたの?」

エキドナは明らかにスイッチが切り替わり、冷酷で尖った眼をしている。

エキドナ「...囲まれているな。」


エキドナとミラド少年を顔を覆い隠した忍び装束の集団が取り囲んでいた。

暗殺団員「!!三日三晩対魔力法具で拘束した上で焼き続けたんだぞ!?それでも火傷の跡も見当たらないとは!?」

暗殺団員「や、やはり拘束が成功した時点で海に投棄すべきだったのでは...」

ミラド少年「エ、エキドナさん、この人達は!?」

エキドナ「...」


ミシュラム「これ、貴方達、エキドナ様に失礼でしょう。

何よりエキドナ様を海に投棄するなどもってのほか。

かつての魔王候補者アルグスの様に文字どうりドラゴンの様な魔獣を生み出し、魔の海域を生み出し、世界を分断させるつもりですか。」

エキドナは呆れた顔をして、

エキドナ「...ミシュラム、、、またお前か、、、

私の尻なんて追いかけてないで聖女のケツでも舐めてたらどうだ。」

ミシュラム「はは、神託があればもちろん迷い無く実行いたしますよ。」

ミラド少年「!?」


ミシュラム「全滅してしまったので名などどうでも良いでしょうが、多少名の通った騎士団に拘束を依頼していましたが、まあ、時間稼ぎをして全滅していましたね。期待通りの働きです。

以外だったのは全滅させた騎士団の駐屯集落からそれ程離れていなかった事ですね。

原因はお連れの少年でしょうか?」


エキドナは戦闘態勢をとり、暗殺団は騒然とした。

エキドナ「さあな、お前ら世間的には一流の暗殺集団とか呼ばれてなかったっけ?バレバレだったぞ、使える人材を私が殺し過ぎたか?」

ミシュラム「強者の盲点は何だと思いますか?」

エキドナ「さあな、お前の墓に答えを書き込んでやるよ。」


するとミラド少年は急に苦しみだした。

エキドナ「ミラド少年!?」

ミシュラム「答えは弱者の変化に疎い事です。」


エキドナ「!!魔獣から調合した毒を空気中に散布したのか!」

ミシュラム「御名答。エキドナ様には勿論、訓練を受けている我々にも効かない毒ですが、お連れの少年にはひとたまりありませんね。」


ミラド少年は薄れていく意識の中でエキドナ達の会話を聞いた。


エキドナ「...私が行きずりのガキの人質で判断を誤るとでも思ったか?」

ミシュラムは感情的になりながら、

ミシュラム「思いますとも!

貴方様は正義や合理性などよりも自分の感情を選ぶ事の出来る強者です!」

エキドナ「...」

ミラド少年の意識はそこで途絶えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。