9月3日(セミファイナルシリーズ)
セミファイナルシリーズはきのうで終了し、今夜からファイナルシリーズが始まった。3日ぶりの更新となるこのブログでは、地区優勝の4球団が激突したセミファイナルの戦いを振り返っていこう。
16球団トップの勝率6割7分9厘を誇った東京の相手は、13勝13敗ながらノースの他球団が軒並み負け越したためにプレーオフ進出を勝ち取った仙台。私を含め、ほとんどの野球ファンは東京の優勢を予想したことだろう。ところが第1戦の結果は1対0で仙台の勝利。東京は13もの残塁に泣いた。
同じ9月1日にレグザムスタジアムで行われた高松対神戸は、両チームの投手陣が好投。それだけでなく守備の好プレーも随所に見られ、結果は0対0ながら見応えのある試合だった。第1戦が引き分けたことにより、9月3日の18時から予定されていた高松対神戸の第3戦は、13時開始に前倒し。両チームの勝ち星が並んだ場合は、同日18時から第4戦を行うと発表された。
ホームを入れ替えて行われた第2戦。あとがなくなった東京だが、3回裏に外角低めのストレートを場外にまで運ばれて先制を許す。続く4回裏にも2点を失い、打撃では8回表に1点を返すまで16イニング連続無得点と、レギュラーシーズンで圧倒した流れを引き寄せられない。9回表には一打同点のチャンスにまでこぎつけるも及ばず、東京の今シーズンはあっけなく2試合で幕を下ろした。
同じ頃、神戸のほっともっとフィールドでは1点を争う攻防が展開されていた。3回表に高松が2点を先制して均衡を破ると、その裏には神戸がすぐさま追いつき、さらに内野ゴロの間に1点を勝ち越す。6回表に一度は追いつかれるものの、その裏にスクイズを敢行し、再び勝ち越しに成功。4対3で神戸が勝利した。この世界では誰も言わないが、私は「王手をかけた」と表現させてもらおう。
仙台が待ち受けるファイナルシリーズへ。9月3日、レグザムスタジアムでは今季初の平日デーゲームが始まった。勝てばスタミナ温存にもつながる神戸は、先発投手が4回までをパーフェクトに抑えて打線の援護を待つ。ところが0対0のまま迎えた4回、ついに高松打線に変化球をとらえられて2失点。さらに1点を失った7回途中でマウンドを降りる。神戸は代打攻勢を仕掛けるも、1点を返すのが精一杯だった。
両者譲らず1勝1敗で迎えた第4戦。先頭打者初球ホームランで先制した神戸だったが、2回裏に連打を浴びて2点を追う展開に。失点直後の3回表、相手のエラーから1点差に迫り、さらに走者が盗塁を決めて相手を揺さぶる。4番打者がファウルで粘った6球目、失投を見逃さず右中間に打ち返し、同点に追いついた。
本来この世界には存在しないはずだった「ダブルヘッダー」の1試合目で勝った勢いを保ちたい高松だったが、6回表に痛恨の勝ち越しソロホームランを打たれる。しかしその裏、今度は神戸のエラーで先頭打者の出塁に成功すると、バントとヒットでチャンスメイク。こちらも4番打者の右中間へのタイムリーヒットで同点に追いつき、後続の打者で逆転。7対4とリードを広げた。
9回表に登板したのは、背番号「50」のシャッター。デーゲームに続いての登板だ。スタミナが完全に回復しているとは思えない。高松はリスクを承知の上で、それでも彼にマウンドを任せる決断をしたのだ。先頭打者にこそアバターの頭部に打球が直撃する内野安打を許したものの、2戦連続の無失点セーブを達成。
こうしてファイナルシリーズの対戦は、高松対仙台に決まった。ファイナルシリーズ第1戦は、すでに今夜から始まっている。ファイナルシリーズの結果発表の投稿、そしてこのブログの区切りとなる投稿は、シリーズが終わった翌日の9月9日に行おうと思う。
東京 vs 仙台 セミファイナルシリーズ第1戦
(東京ドーム)9月1日18:00
仙台 /000 100 000/1
東京 /000 000 000/0
高松 vs 神戸 セミファイナルシリーズ第1戦
(レクザムスタジアム)9月1日18:00
神戸 /000 000 000 000/0
高松 /000 000 000 000/0
仙台 vs 東京 セミファイナルシリーズ第2戦
(楽天モバイルパーク)9月2日18:00
東京 /000 000 010/1
仙台 /001 200 00X/3
神戸 vs 高松 セミファイナルシリーズ第2戦
(ほっともっとフィールド)9月2日18:00
高松 /002 001 000/3
神戸 /003 001 00X/4
高松 vs 神戸 セミファイナルシリーズ第3戦
(レクザムスタジアム)9月3日13:00
神戸 /000 000 010/1
高松 /000 020 10X/3
高松 vs 神戸 セミファイナルシリーズ第4戦
(レクザムスタジアム)9月3日18:00
神戸 /102 001 000/4
高松 /030 004 00X/7




