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守護者となり主人のために戦い抜く  作者: 城猫
第二章 異世界からの問題児
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ご注文は大罪ですか?

「さてそれでは次は使い魔召喚といくか。」


校庭にある使い魔召喚用の魔法陣を見ながらそう言う。があまりにも雑の魔方陣だったので書き直しておいた。


「ほーい。っとその前に持ち運びやすいように・・・」


理科はそう言いながら、棺桶をイヤリングに形状変化させて、左耳に着ける。


「ところでさぁ・・・オレがこっちに来る前にやった使い魔召喚の時は誰か、禁忌召喚やったりした?」

「いや。残念ながら君が思っている出来事はないみたいだ。」

「えぇ~~~いないのかよぉ~~~」(´・ω・`)


そんな残念がるなよ


「まぁ、いいか・・・使い魔召喚ってどうやればいいんだ?」

「あの魔法陣の中に入って、自分だけの詠唱をして魔力を流せばいいんだ。因みにそれ以外で他者の魔力や血なんかを流したら禁忌召喚になるんだが・・・絶対するな。」

「わかってるよ。それぐらい。いくらお決まりイベントとはいえ、自分を犠牲にしたくない。」


私の言葉にリカはそう言いながら魔法陣に入り、詠唱を始めた。

さて、果たしてどうなるかね?


天と地。金と銀の契約のやしろ。 来るべき我が魂。

  崩れ去る大塔 六方の門を封じ、冠より出で、国に至る道をひらけ……

  満たせ。満たせ。満たせ。満たせ。満たせ。

  繰り返すつどに坏。

  ただ、満たされる刻を破却する


 ――――告ーー。

  汝の身は我が魂に、我が命運は汝の象徴に。

  知の寄るべに従い、この理外に従うならば応えよ


  汝の言霊を纏う七魔天、

  イニシエより来たれ、我が眷属よ―――!



ちょっとまて……何を召喚するつもりだ。そう思ったがリカはそこから消えた。


「なんで魔王城にいるんだ?」


逆召喚されると、空は真っ暗で前には大きな門が建っていた。それとなく扉を開けて中に入る。突如、壁が爆発した。


「けほけほ……なんだ?」


リカは空いた穴を覗くと、7人が争っていた食事をしながら


『この野郎!糞ボスなに攻撃してんだぁ?』

『るせぇ黙れカス鮫……』

『まぁまぁ落ち着いて隊長』

『黙れぇ!俺はこいつに話してだぁ』

『んまぁ勝手だわ』

『先輩……どうにかしてくださいよ?僕も巻き込まれるじゃないですかぁ?』

『だる……まぁあれでいいんじゃない?面白そうだし』

『だから駄天使って言われるんですよ』

『誰が駄天使だ!クソガラス!』


ズバズバ


『いでぇ……何すんですか?痛いじゃないですかぁ……』

『おめぇにはそれがお似合いだ』

『こんなもの』

『折んじゃねぇよ』

『いいじゃないですかぁ減るわけでもないしぃ』

『話聞いていたかテメェラ!』


カオス


『でぇだ?そこにいるやつ!出てこいや』


白髪の奴がオレを睨みながら此方を見てきた。


『てめぇは誰だ?なんでこんなところにいる?ゲロっちまえよ!』


「使い魔召還できたんだが……」

『誰が使い魔になるか!』

『落ち着いて?私たちを呼べることは、凄いんじゃない?私はジェラス、色欲を司ってるわ?』


ジェラスは律儀に紹介してきた。


『私はレヴィ……嫉妬を司ってる』

『俺はベルフェゴール……怠惰を司ってる』

『僕はですね……フラスって言います。強欲を司っています。よろ』

『僕はねベルベット…………暴食を司ってるよ』

『ヴォォォォイ!なに紹介してんだぁ!』

『るせぇ!かっ消えろ!!』


頭が怒りだし、叫んだやつに向けて手から出した炎で攻撃した。

ドゴーン!!!!

すれすれでよけると壁が吹き飛んだ。


『ちっ!俺はアーロン……傲慢を司ってるこっちが憤怒のサタンだ』

『よろしくすんなカスが!』

『で?契約はしてくれんのか?』


サタンは椅子から立ち上がり、リカの元へ近づき殴った。殴ったところに紋様が出来ていた。


『完了ださっさと行け…………俺は寝る。呼びだすなよ?いいな?緊急以外はよぶんじゃねぇ』


サタンは契約が終えると、どっかに行った。


『御免なさいね?ボスはいつもあぁなの』

『契約すっぞぉぉ!』


こうして7つの大罪との契約を終え、リカは大罪の属性を使えるようになった。


「まぁいいか」

十分後・・・


逆召喚から戻ってきたリカだった。


「契約してきたぞ」

「どうだった?」

「まぁ、七つの大罪だった」

「そうか……よかったな」


こうしてリカの武器と使い魔召喚は終わった。

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