魔人のドロップアイテム
まさか、天使や神が敵だったとはな...。
リセットか...言葉道理の事だとは思うけど、どういう仕組みなんだ?
スキル?...いや、神代魔法か?でも、堕ちた神に使えるのか?
もし、使えるえたとしても魔力こっかつをして死ぬと思うのだが。
......ん?その為のリセットなのか?
神は何らかの魔法でリセットをしている、でも、それを使用するには膨大な魔力がいる。
そして、相手が自分を殺しそうになった所でリセット魔法を使う。
たぶん神は自分の魔法の副作用は自分にはきかないから記憶は残る。
そして、また世界を壊そうとする。
こういう事か?
...いや、いくら考えても答えには辿り着かない。
いつか、神龍に聞けばいいさ。
さてと...今はそんな事よりも俺の少し先で落ちている剣とマントの事だ。
見た事のあるアイテムだ。
たぶんこれは...
「これは、魔人のドロップアイテムか?
しかもこれ、超レアなやつじゃん!
でも、どういう感じでドロップしたのかな?
ゲーム見たいになったのかな?
まぁ、そんなことはどうでもいいや。」
そんな事を呟きながら流輝は剣とマントを手に取った。
「ふむ、体の負担は少ない。
名前は...どうしようかな?
自分で考えたいな」
さて、それじゃあ遠くに行った方も見に行くか。
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おぉ!これは!
流輝が見た魔人のドロップアイテムは......真っ赤な深紅の色をした、復活玉でした。
これは、死んだら一回だけ復活できるアイテムだ。
え?嘘!
これってプリンツハートの最高レアリティーアイテムじゃないか!
なんでこんな雑魚で落ちるんだ?
まぁ、細かいことはいいか。
「それにしても...復活玉か......俺が死んだ時か先輩が死んだ時に使うか。
まぁ、先輩は死なせないけどな。」
さてと、ドロップアイテムも拾ったし家に帰るか。
きっとお父様が俺を探してるはずた。
お兄様は王都に居るから絶対大丈夫だし。
でも、なんでナンバーズはこんな少しでかいだけの街を狙っなんだろう?
狙うなら王国か帝国か皇国か聖国か獣国を狙った方が...彼奴らの実力ならば街ではなく国を狙った方がいいはず。
国を狙わないように指示されたとか?
有り得るな...でも、どうして?
「うーん、うーん......うん!わからん!」
敵の考えてることなんて分かるわけがない。
俺の知っているゲームの知識を借りても何も思いつかなかった。
「さて!家に帰るか!」




