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街の英雄と新たなヒロイン



四方八方から、流輝様~だの、こっち向いてーだの。

キャーーー///なんて素敵なお姿なの。


とか、めっちゃ恥ずかしい...ああ...こんな事になるならあんな事を言うんじゃなかったな。


そう、それは神龍達と別れてドロップアイテムを拾った後の事。


俺は街の人を少しでも安心させる為にこういったんだ。

______________________________


「街の民達よ!

魔人は私が倒した、恐れるな!

もう、命を脅かす存在はここには居ない!」


そう俺が言うと建物の中や地下から人がぞろぞろと出てきて俺をこの街の英雄にしたいと言い出してきた。

まぁ、英雄になれば先輩にも俺の名前が轟くと思ったから英雄になるのをオーケーした。

............。


______________________________


なんてこと後あったんだよなー。

今は英雄誕生祭り?みたいなのやってるし。

英雄扱いはちょっと恥ずかしくて嫌になってきたな。

やめてって言おうかな...でも、良いよって言った手前ちょっと言いづらいし。


「ハハハ...これはお父様に相談だな。」


と言うかこの街は被害が甚大じゃないのに屋台とかやって大丈夫なのかよ。

食料とかの備蓄は大丈夫なのか?


「そこもお父様と相談しよう。

さてと!帰るk「待ってください!」...ん?

誰?」


流輝が帰ろうとしたその時聞き覚えのある声が後ろから聞こえてきた。

誰だったっけ?と後ろを振り返るとプリンツハートで何万回と見た事のある人物が居た。

その子の正体は......


「初めまして、私は星海恵美です。」


星海恵美...プリンツハートのヒロインで水と光の魔法を得意とする強キャラだ。

スキルは時間を十秒止める使い方によってはチートなスキルを持つ。

見た目は薄い青の髪に白のメッシュがある。

戦闘になると気が強くなるが普段は気の弱い子でギャップが凄くてこの子好きっとなったプレイヤーが多数存在する。


そんな奴が何故ここに?


「ああ、初めまして桐樹流輝です。

星海恵美さん何か御用ですか?」


「えっと...その......この街を救ってくれて有難う御座います。

お陰でお母さんやお父さんおばあちゃんが助かりました。」


いや、俺はこの街救って気は無いし。

先輩の為だけに闘っただけだし。

か、勘違いしないでよね!

やめよう...気持ち悪いは。


「いや、良いよ僕は僕の大切な人の為にこの街を助けたんだ。」


俺は正直に言ってみる。


「そうなんですか!?

で、ても!助けられた事には違いありません。

あの、ありがうございました。」


そう言って星海恵美は立ち去って行った...。


さて...帰るか。



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