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ランクアップとレベルアップ

カラーン  カラーン


「ん…朝か…」


俺はランクアップを済ませた後と宿に戻り何も食べずにそのまま寝てしまった。

いや、魔力の枯渇が結構つらかった…

今度からは気をつけよう。


さて、今日から俺もBランク冒険者だ。気を引き締めていこう。

アニスさんは…Dランクだったかな?一緒に依頼とか受けたかったけど、冒険者を辞めて他の職につこうか迷ってるって言ってたからな…


「…まあ、仲間はまた別で見つけられるな…」


そんな独り言を言いながら、食堂へ向かう。


今日の朝食は薄い生地でレタス(仮)やトマト(仮)が甘辛い鶏肉と巻かれた物だ。


うむ、うまいぞ


むしゃむしゃと食べているときにふと思った。


ステータスどうなってるんだろうか?


ゴブリンはかなりの数を倒したはずだ。レベルが上がっていてもおかしくない。


そうとなればすぐ調べなければ!


「ステータス」


ヴン



ユウ・クロダ 


男17


level23


力A+

魔S-

速A

防A+

運A


スキル

万象喰い(イーター)



……魔力だけSなってるな…そして+-あるんだこれ…


一応レベル上がってるし、この調子なら負けることもほぼないだろう。


そんなこんな考えているうちに食事は終了。


ああ、もっと味わえばよかった…


食べ終えてしまったことに少し悲しさを覚えながら、宿を出た。










はい、やってきましたギルドです。


今回の依頼はコチラ


村の周りの魔物駆除


そこそこ金も貰えるし、少し遠出もできるからこれに決めた。


あ、受付のミルーさんが手招きしてる。

俺はその手招きにほいほいと引き寄せられてしまったのだ。


「おはようございます。どうかしたんですか?」


「あ、いや。決まったみたいだったので呼んでみただけです!」


アハハ~と笑うミルーさん。

うん、可愛いね


「それにしても、ユウさんすごいですね。いきなりBランク冒険者ですよー?今までそんな人見たことなかったですよ!」


「いやー、でもまだまだです。なったばかりで知識も少ないですし……。」


「じゃあ知識もつけて、Aランクなっちゃって下さいね!はい、受注完了です。いってらっしゃい!」


「はい、いってきます!」


俺は笑顔のミルーさんに見送られながら村へと出発した。



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