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29 2度目の夜

どうぞよろしくお願いします。

ちょっとキスしたり、最終的にそういうことになります。

リアの感情の動きを書いているところが多いので、行為自体はそこまで詳しく書いておりません。

が、苦手な方は読み飛ばして下さいませ。

 どういう心構えでいればいいんだろう……と悩みながらリビングに戻る。

 ハヤトもなんだかリビングの方でそわそわしてるというか……。

 えーと……。

 私は自分のベッドに行き、座った。


「もう寝ますか?」

 そう声を掛けると、なんだか複雑そうな表情のハヤトがリビングの方の明かりを消してこちらに来た。

「寝転がりながらいろいろ聞いても?」

 私はジャージ上衣を脱いでかけ布団の上の方に広げるように置いてベッドに潜り込む。

 ああ、新しいシーツ、気持ちいい。

 ハヤトも自分のベッドに横になり、なんとなく頭を寄せ合った。


「スマホとパソコンの貸与があると。

 スマホはそれを申請して借りたらいい?」

「あ、そうだな。その方がいい。

 個人のを持っていなかったのなら、特に連絡を取りたい人もいない?」

「もし、知ってる人に出会ったら、連絡先知りたい人もいるけれど、今すぐ連絡を取らなきゃという人はいないかな」

「じゃあ、明日、確認して申請しよう」

「はい」

 私の顔の前に揃えていた両手にそっとハヤトの手が重ねられる。

「リア……」

「あ! 洗濯機回しちゃだめな時間帯とか曜日とかありますか?」

「え? あ、そうだなあ。夜はだめだ。それ以外は大丈夫だろう」

「じゃあ、朝、すぐ洗濯機回します。 

 ……下着とか洗わないと、着るのなくなっちゃう」

「……服も買おうな」

「そうですね」

「リア……。

 その、キスしていいだろうか?」

「……キスだけですか?」

「う……。いや。その嫌じゃなければ……」

「嫌ってことはないですよ。キス大丈夫です」

「いや、その、キスだけってわけでは……」

 うーん、わかるけど。

 たぶん、そういうことだよね。

 でも……、だったらちゃんと言って欲しい。

「……なんとなくじゃなくて、ちゃんと言って欲しいです」

「そうだよな、リアは言ってくれたんだもんな。

 リア……。今夜もリアを抱きたい。

 愛しいと思っている。リアを、抱きたい」

 私は頷いて、上体を少しだけ起こすと、ハヤトの方に近づいて、軽くキスした。

 ハヤトが寝転がったまま、私を引っ張り上げるように抱きしめたから、ハヤトの上に跨って寝そべってるみたいな……。

 そのまま、Tシャツをまくり上げられ、しゅぽって脱がされた。

 何もつけていない。迷ったんだ。いつもはひとりだから、寝る時はブラ系は身につけていない。今回は洗い替えも怪しかったし……。

 私だけ上半身裸になってしまった。顔が赤くなる。

「かわいい……、リア……」

 そのまま、ぐいっとさらに上に引っ張られ、下にいるハヤトが、胸にキスというか、その、私の胸を口に含んだという表現の方が正しいか!

 急に身体がぶわって熱くなった。胸の先は最初ひんやりしたのに。

 なんだこれ!?

「あ……、あ、あっ」

 変な声が出ちゃう。


「リア……、震えてる……」

 手を枕元に突っ張るようにして、耐えているみたいな私にハヤトはそう呟いて、ぐいっと斜めに私を巻き込むように引っ張られ、ベッドに仰向けに横たえられ、下のジャージと下着も下げられた。

 ハヤトがTシャツを脱いで……、深くキスしてきた。


読んで下さり、ありがとうございます。

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