55話 魔石で乗り物作り 2
ここ1ヶ月、仕事が忙しくて話がなかなか書けなくて、投稿が遅くなりました。
また、暇を見つけては、出来るだけ早く投稿出来る様にしますので、宜しくお願いします。
家の外に出ると、レオル兄さんが居た。
『おっ!ユウトか。その手に持ってる魔石の付いた板はなんだ?』
『えへへ☆この板は、実験で作ってみた、魔道具なんだ♪試作品が出来たから、外で試して見ようと思ったんだ。』
『その板が魔道具なのか!!いったいどんな事が出来るんだよ?』
『この魔道具は、エアーボードと言って、ボードの上に乗って軽く魔力を流すと、ボードの下から風が流れて宙に浮くだ。ボードが浮いてから、魔力を強めると、ボードの後ろに付いているこの穴から風が吹き出して移動出来るボードなんだ。』
『おぉー凄いじゃないか!!これに乗れれば、移動が楽になるなぁ。』
『そうでしょ☆まぁ〜まだこの試作品が上手く出来てるか分からないから、早速試してみないとね(^^)』
『ユウト、俺が試して見てもいいか?話を聞いていたら、早く乗ってみたくて、わくわくしちゃってるんだ。』
『いや、でもまだ試作品だから、何かあったら危ないよ?最初は、ボクが試して見るよ☆危なく無かったら、兄さんに変わるからね☆』
『えぇーーー!!俺なら大丈夫なのにぃ』
そう言いながら、レオル兄さんは、肩をガックシと落としてションボリしてしまった。
『兄さん、直ぐに代わるから、そんなに落ち込まないでよ。』
『分かったよ。早く代わってくれよ。
...ρ(・ω`・*) イヂイヂ』
『じゃー早速試してみよう。』
俺は、エアーボードを地面に置いて、ボードの上に乗った。
足から、微量の魔力を流すと、ボードが反応し、ボードの下から風が出て来て、ゆっくりとボードが宙に浮いた。
『おぉ!!ユウト、凄いぞ!!ちゃんと浮いてるぞ☆』
『うん☆まずは、一段階目はクリアだね。
次は、ちゃんと前に進めるかどうかだね☆』
俺は、魔力を強めて流すと、ボードの後ろの吹き出し口から、勢いよく風が吹き出した。
凄いスピードで、レオルの前を通り過ぎて勢い良く空に向かって飛んでしまった。
『あっ!!この勢いはあかんやつや!!』
俺は、魔力を流すのをやめると、エアーボードは、風の吹き出しが止まり、少しずつ勢いが無くなり、高度が下がってきた。
あっという間に、村の外まで飛んでしまった。
『さぁ、これは兄さんに渡しても良いやつなのかな?あの勢いだと、バランスを崩すと、間違いなく、大怪我しそうだよなぁ。』
地面に降り、ボードを手に持って、転移を使って兄さんのもとに戻る。
『おぉ!!ユウト、ボードから風が吹き出したと思ったら、あっという間に飛んで行ってしまったから驚いたぞ!!凄いスピードだったなぁ。』
『ボクもビックリしたよ!!あんなスピードが出る何て思って無かったから。
( ;´Д`)』
『よし!じゃー今度は、俺が試してみるぞ!!ユウト、ボードを貸してくれ☆』
『えっΣ(・□・;)!!結構なスピードだったけど、兄さん本当にやるの?』
『ユウトの次にやらせてくれるって、約束しただろ。』
『確かに約束はしたけど、本当に危ないかもしれないよ?』
『まぁ〜やって見なきゃわからないだろ?
やってみようぜ!!それに心配なら、ユウトは、フライを使えるんだから、フライを使ってついて来てくれれば良いじゃないか?』
『あぁ〜なるほど♪その手があったね。
じゃ〜試してみようか☆』
『よっしゃ!!じゃ〜ボードを貸してくれ☆』
俺は、エアーボードを兄さんに手渡した。
読んでいただきありがとうございます
( *・ω・)*_ _))ペコリン
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