ガチポルノ 第38話 〜迫害〜
「エルフ族の肉団子、親子セットだよ〜!魔力が詰まっててとってもお得!」
「エルフ族の狩り方教本(上)」
路頭には数々の出店が栄えている。行き交う人々は皆、エルフ文化の陵辱を心から楽しんでいる様子だ。
「ちょっと坊っちゃん!エルフ耳オナホはいかがかね?尖った形状がチンポに絡みつき、精通間違いなしじゃぞ〜」
エルフの耳の形状を模した巨大なタワーを背に。街道にせり出した露店の中から、商人がセイシルを呼び寄せていた。
「ひ、酷い……僕の村が……どうして……」
クソ、なんて悪趣味な連中だ!俺が一つ、バチンと言いつけてやる!
俺は義憤と共に、商人に駆け寄る。
オイ!なんでこんな物売ってる!?
「あぁ、お嬢さん、この村は初めてかね。」
うん。そうなの。(裏声)
「この"ザジル村"の連中は昔、世界中の精液を集めとってのぉ。初対面のチンポですら無差別に手コキするくらいじゃから、キショすぎて国王軍に滅ぼされたんじゃ。」
滅ぼされて当然すぎる♡
「だから、連中の愚かな行為を忘れんよう、こうして低級種族の陵辱展示を行ってるわけじゃ。」
だからってこんなの……許されるわけないだろ!
怒りに震える俺に、露天ジジイが小さな声で耳打ちをする。
「ここだけの話、儲かるんじゃよ。今やエルフ族を殺すだけで国から報奨金がもらえる時代じゃ。この建物が見えるじゃろ?儂なんかエルフ族のネガキャンをするだけでこの建物を手に入れた。僅か一世代でじゃ。すごいじゃろ?」
クソ……金の為に差別をするってのか!お前ら、狂ってやがる……!!!あ、オナホ一つください。
「まいど!貫通型だから手入れも楽ちんだよ!」
「じゃが最近ではエルフ族も、自らの耳を切り落とすようになってからめっぽう見つからなくなってきたのお……」
遠ざかる商人の声を耳に、俺はエルフオナホタワーを後にする。
「ど、どうでしたか……?」
あぁ。店の奥に国王の許可証が貼ってあった。どうやら国から莫大な融資を受けているらしい。
「そんな……!なんでそんな事を……」
まぁ、間違いなく迫害政策だろう。エルフ族のイメージが下がれば、エルフ族を殺したい人数も増えるし、セックス♫したい相手の数も減るだろ?国王(故)の奴、遅かれ早かれ、エルフ族を本気で滅ぼしたかったみたいだな。
「……」
言葉を失うセイシル。
だが……悪いことばかりじゃないぜ。俺とお前の姿を見ても、あの商人は俺達が国王殺害犯だと付かなかった。どうやら、王都からの報告はまだ届いてないみたいだな。とにかく、俺達は先を急がないと。
セイシルをなだめる俺。その時だった。
「イ、イク〜〜♡」ギャアアアアアアアア!!
「!!?!??!?」
ど、どうしたセイシル!?
「い、今、父さんの声が……」
そんな理由無いだろ!お前の父親はとっくに死んだんだよ!
「今の叫び声……間違いないです!あのメインストリートの奥の方から……!」
つづく




