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宴会

「从昨天起不能补充战士。没有补充三,四个小队的人员的话、我们将被彻底打击。」

「可是还没有时间到了,他们一定补充新人。到时候我们能恢复以前的势力。」

「我不是说那个玉将垃圾们。哪个垃圾们还没比不上我们连。问题就是酒吞,那混蛋儿!他就在「四曾」了。以前的回次的话,那混蛋绝对下去那样!」


なにを言っているのか全く分からない。ここで見てば中隊幹部の影しか見えなので、影遊びを見ているようだ。そして、ハスタはぼくの掌に指で文字を書けた。


彼ら人数手不足。

酒呑童子の話し。


ハスタは続きにやつらの話を聞いてぼくに知らせた。断片的だがやつらはやはり二日の連戦でけっこう多い兵を失った。


ぼくとハスタ組の戦闘で1、2個の小隊を、そして玉将と「長」のせいで少なくとも3、4小隊?もちろん、書店カウンタにあった防衛線が崩れた事も致命的だ。


やつらの総数を80十人と考えたら3分の1,或いは半分を失った。当然、幹部がそんなに激論をしてもおかしくない。ハスタは緊張した顔でぼくの掌にやつらの高級情報を伝えた。


水と食糧不足。

配給量が問題。

下級戦士たちが不満。


そこまで話が進んだあと誰かが言った。


「且慢。那不是重要的。」


あ!その声は忘れない。中隊長だ!あの時「鶏肋」を言ったあのやつ!あのソ連の正帽を被っているやつ!中隊長だ!

この暗いどころでも正帽の星が光ってやつこそ中隊長だと言っているようだ。


「原来我们连的目标就是酒吞。不能杀他的话没有希望。我们就是这里民众的希望。为了全体人民,一定要达成这个目标。」


そして、ハスタの指先が止まった。彼女は納得出来ない事を知ったようにぼくを見つめるだけだ。ぼくは子供がむずかるように彼女を見つめた。彼女はちょっと言い淀んだあと,中隊長の話も翻訳した。


元々我らの目標は酒呑。

我々はここに入った全ての人民の希望。

ここにいる人達のため、正義のため、酒呑童子を倒さなきゃならない。


え?


ええ!


なんだと!


ハスタが教えた事はぼくが想像していた状況ではない。


中隊は酒呑童子を倒すために存在するだと?


ぼくもハスタように混乱になった。ぼくには中隊は酒呑童子と同じに恐ろしい敵に過ぎない。やつらの人数とおそろしい攻撃フォーメーションはここにいる全ての人が怯えたいる。あの玉将のやつらさえ中隊にやられて、長と組んだじゃないか?


そんな中隊の目標が酒呑童子?


あり得ない。


そして、やつら本人がこの中にいる人達の希望だと?


ふざけるな!


人を簡単に殺して、人を手先で死ぬどころへ押し込んだやつがなんだと?


欲望のために女狩りをしたやつらがなんだとお!


希望だと!


そんな希望ならこっちから拒否する!中隊の論理はなんか太田が言っていた事と似ている。

中隊は自分達が力があって他の人達を導く「指導階」だと思っているらしい。


太田も社会には階級があって、下にいる人は「指導」が必要な者だとよく言った。なぜ奴隷は虐待されなきゃならないのか、その理由もそんな無茶な論理で説明した。


普通な人は優秀な人の指導がなかったら、ろくな人間に出来ない。立派な社会に出来ない。

そして、やつらは優秀な指導階だと自分を名乗って、自分達に反抗する行為を「悪い行動」だと言った。自然にやつに反抗する行為も非行で、酷いいじめは「矯正」になる構造だった。


太田がやったことと中隊のシワザはなんの差異があるのか?


誰が中隊にこの建物の中の全ての人間を体表くたさいって言った?自分が勝手に指導階のぶりをして、自分が勝手に他の人間を支配する権利を貰ったと言っているだけだ。


誰があんたを希望だと言った?

誰があんたに酒呑童子を倒せてくたさいだと言った?


全部、自分勝手に付けた理由ではないのか?


ぼくは中隊の変な行動がやっと分かった。中隊やつらが何故上の層で無理やり酒呑童子と戦った理由もそんな無茶な論理のせいだ。この建物にいる全ての解放のため酒呑童子に挑戦する?

この中の全ての人間よ、我らに力をかしてぐれ!


一面聞いたらそんな論理は正しく見える。いや、甘くほど理想に近く見える!しかし、その論理には致命的な弱点がある。


死ぬのはその「指導階」ではない。

死ぬのは「下っ端」だけ。


昨日の戦闘も今日の戦いもここにいる「指揮部」の人は全然死ななかった。酒呑童子と戦った戦闘でも「本陣」が出たのはけっこう時間が流れた後だった。


後ろで、安全などころで、気高い理想のために「散れ」って叫ぶのは誰でもできる事だ。自分達は安全などころで叫ぶ話なんか信じるもんか!


こいつはとんでもない卑怯者だ。いっそ、怯えて槍を落ちたぺルの方がもっと人間的だ。生き残るためにこの中でじたばたしている人達が連中よりもっと人間的だ。


ぼくは連中の「先発隊」だった恵比寿をふっと思い出した。彼は死ぬ時だけはぼくに好意を見せた。せめて恵比寿は死ぬときは人間として死んだ。


ぼくが恵比寿を思っている間、ハスタは何かを見てぼくの手になんかを書いた。


耐えって。

なにを?


ハスタは目線をやつらに固定したままぼくの手をキュッと握った。ぼくも彼女が見ている物を気づいた。目で火花が散るってこんな事だろう。


ここにいる女性は当然、ももりんやハスタだけではない。その一部の女性が中隊に捕まえて凌辱されている。女性のハスタよりちょっと年上の女性はなにもかも諦めてやつらに身を任せて、ほかの女の子も死んだ目で天井を見ている。その姿はほぼ半裸で彼女たちがここでどんな扱いをされたのかは明らかだ。


ハスタは必死的にぼくを止めた。彼女は悲しい目で女性らを見つめて唇を噛んだ。昨日、廃虚の戦いで敗けたら、ももりんとハスタもあの女の子たちと同じに様になったはずだ。


そして、女の子だけではない。中隊の本隊は女性たちと「食糧」と「水」もあった。ぼくはそれを見てびっくりした。


え?確かに恵比寿は自分の尿まで飲んだんじゃない?え?どうしてあんなに水があるんだ?1.5リトルペットボトルが10ビンほどある。


そして、色々コンビニでよく見える食べ物をたっぷり積っている。あんパン、カップメン、インスタントご飯、カロリメイトー、そしてビールやコーヒまである。中隊の幹部はその食べ物を親衛隊である兵士たちにもくれた。


「コンビニ」で売る食べ物。


ハスタとぼくは約束したように目を合わせた。言わなくても答えは簡単だ。中隊はどこかにあるコンビニを占領したのだ。


しかし、それはそれで問題がある。なぜ、やつらは精鋭である「選抜隊」にも食糧と水をくれなかったのか?


その理由もハスタはすぐ翻訳して教えてくれた。

腹減った猟犬がもっとよく獲物を追う。


酷いやつらだ。自分の親衛隊にはあんなにたっぷり水をくれるのに?そして、ハスタは他の理由まで教えた。


残った食糧が少ない。

下っ端戦士が暴動を起こす可能性もある。


「やつら」にやられてコンビニを失ったのは致命的。

「やつら」の武器がやかましい。


え?やつら?


ぼくは最後の言葉でビックリした。


あの中隊が実力で敗けてコンビニを失ったのはなかなか想像できない事だ。


やつら?


しかし、自分達が中国語で喋るのにわざわざ嘘をつく理由なんかない。ならば、中隊は「コンビニ」をなんらかの理由で失った。その理由は「やかましい武器」から推定したら、あの中隊が戦闘で敗けたと言う結論になる。


コンビニを奪われたのが事実なら「やつら」は相当な強者だ。マジノ線だと思った19層が決勝点ではないので、そこで他の強者がいるのか?ぼくは中隊だけを避けてハスタたちを案内したらゲームがもうすぐ終わると簡単に思った。


しかし、このタテモノの深淵には他の強者がもっといるらしい一瞬、目が眩んでなにも見えない。一体、いつになったらこの拷問ようなゲームが終わるのか?


ふっと思ったら、さっき太田を見逃した機会が惜しい。そこで矢ではなく銃でやつを打ったらせめて、太田だけは殺す事ができるのに!ここに「森」と「ひのう」がいるかも知らないが、せめて太田だけはぼくの手で殺したい。


ぼくがためらっている間、確実に太田を殺す機会を二度あった。


くっそ、あんなにあいつを殺しかったのに、決定的などころではいろんな理屈ばっかり考えてやつを見逃した。今度こそ、今度こそ何にも考えずにやつを打つ。


ダメ?


え?ぼくが銃を触るのを感じてハスタが急に掌でそう書いた。彼女は悲しい目で必死でぼくを止めている。あ、彼女はぼくがこの銃で単騎突入でもやるつもりだと誤解したようだ。


ぼくは銃から手を離れてハスタに首を振った。知り合ったのは短いだけど、彼女の目をみたら彼女が何を考えているのが分かる気がする。


その間、中隊は食事を終わって移動する準備をした。ハスタはやつらの本隊があの「休憩室」の一つを占領してそこを本部として使用していると教えた。


ここはいつ挟み撃ちされてもおかしくない場所だから移動するんだろう。やつらは積っていた食糧を一つも残らずにショッピングカートに積んだ。


くっそ、他のはどうでもいいけど、あの焼きそばパンだけは惜しい!昨日からろくな食事を食べなかっただから焼きそばパンを見て腹が勝手に反応した。


ぐうぐう。


その音は余計に大きく聞こえた。くっそ!一瞬、中隊長の動きが止まってぼくらが隠しているどころを見つめた。中隊長とぼくの目がぴったりと合った。


「等一下。」


唾さえ飲み込まない。中隊長はこっちを見て首をかしげたあと、自分の部下になにかを囁いた。まさか、ばれたのか?


しかし、中隊は何という反応なしにすぐ自分たちの本部へと急いで動いた。ぼくとハスタは安堵の息をついた。


後尾にいる本隊の親衛隊も本隊の後を追って機械室の向うに消えて行く。やつらの足音が聞かない頃、ハスタはだめ息をつくながらぼくに囁いた。


「どーちゃん、今度は危なかったよ。」

「わかっている。けれど、いい情報はけっこうあったじゃん。」


ハスタは心配そうにぼくを見つめている。


「ハスタ、いくつだけ聞いてもいい?19層が終わりじゃないのか。そして、その下にあんな中隊長ようなやつは何人いる?」

「・・・・。」

「あんたなら分かるだろう。」

「どーちゃん。そんなの私だって分からない。」

「嘘だろう。あんたはここ、二度目ではないか?」


ハスタはビックリして目が大きくなった。彼女の可愛い顔がすべてを言っている。

彼女はやはり「再参加者」だった。


「どうしてそれを・・・。」

「そんなのどうでもいいじゃないか?あんたがこの地獄でまた入った理由もどうでもいい。」

「なぜ?」

「その理由は正確には分からないけど、せめてお金のためじゃないだとは分かっている。お金のためならぼく見たい弱虫は役に立たないから。」

「栽培って方法もあるわ。」

「ふん、ぼくなんか栽培しても無駄だよ。目的が違うだから。実際に稼いだアイディもないし、あんたなら分かるだろう。ぼくがこの建物でやりたい事を。」

「分かる。「あの人」を殺すのがどーちゃんの唯一な目標だと。」


彼女の顔は可愛い犬とそっくりだ。ぼくはついに彼女の頭を撫でた。しかし、彼女の反応はまさに意外だった。ハスタはぼくにキスした。


「え?え?」

「感謝のお礼。」

「え?どんな感謝?」

「再参加者だと分かったのに私を信じてくれてありがとう。」

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