初フィリピン
ニュージーランドから帰国すると、アジアシリーズ主催者から、フィリピンレースの誘いを受ける。
コーチと相談し許可が出たので、中3週間で参戦。初のフィリピン。注意したのは水と食事。大会前日に現地入り。滞在期間中は全て持参の和食。お米だけ炊くという生活。
大変なのはその和食の管理。日本で冷凍。首都マニラについたらホテルですぐまた冷凍。そこからバスで6-7時間、最後はジープで3-4時間。ついたらすぐにまた冷凍。
翌日早朝にバーティカルキロメーター。山を走れるだけで幸せ。コースレコードで優勝。次の日、朝4時スタートの50㎞。総合3位。
フィニッシュ直前の1時間は35-6℃。冬の日本からの温度差はきつかったけど、初めてのコース、初めての国。全てが新鮮で楽しい時間。
山奥の田舎。棚田が広がるその景色は、まるで日本の田舎そのもの。人は優しくて、温かい心のおもてなし。第2次世界大戦の影響でこんな山奥でも日本のことを知っていて日本語を学校で習ったという。とても不思議な感覚。嬉しいのは、日本人である僕を歓迎してくれた。
海外に来ると意識すること。自分は日本人。リスペクトされる日本人として接してもらえるのは先祖のおかげ。リスペクトを受ける文化を次世代に受け継ぐのは僕らの責任。
木曜日発。金曜日夕方現地入りし、土曜日バーティカル、日曜日50㎞。そのまま、現地で友だちになったマニラ在住の人に空港まで送ってもらう。そして、月曜日マニラ発。
今度行く時は、現地の食べ物と水を飲めるぐらい体を慣らして、ゆっくり滞在できるといいなと思う。フィリピンの家族にまた会いに行こう、そうしよう!




