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西域物語

北に、弔う

作者:埴輪庭
北の地、旧オルド領には元連盟術師【灰色の永遠】ラカニシュが眠っている。

彼は悪辣な術師ではない。

むしろ善良だ。

だから世界征服など夢にも思わない。

死の無い世界、永遠の安寧の世界だけが彼の望みだ。

その世界では人は決して死という終着点には向かわず、生き続ける。

例えどんな悍ましい姿となっても生き続ける。



本作は「イマドキのサバサバ冒険者」作中の「北方侵攻」を抜き取り、まとめたものになりますが、本編を読んでなくても真っ当なダークファンタジーの中編として読めるとは思います。
ラカニシュ
2024/01/10 01:18
連盟術師ポー
2024/01/10 01:18
魔将ヒルダリア
2024/01/10 01:18
相食むは魔と魔
2024/01/10 01:19
判事の影
2024/01/10 01:19
ポーの同行
2024/01/10 01:19
調査隊は見た
2024/01/10 01:19
影よ踊れ
2024/01/10 01:20
同胞を想う
2024/01/10 01:20
留まる影
2024/01/10 01:20
執行
2024/01/10 01:20
骨の青年
2024/01/10 01:20
死亡遊戯
2024/01/10 01:20
幸せの形
2024/01/10 01:20
残り火
2024/01/10 01:20
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